アイコン 韓国駐在ハリス米大使斬首競演大会開催/韓国の北朝鮮派

 

 

韓国の国民主権連帯と青年党は13日午後4時からソウル市中区の米国大使館周辺で「ハリス斬首競演大会」を開催する。
「ハリス野郎のひげを1本ずつ抜いてやろう」
「割り箸でハリス野郎に拷問を加えてやる」
「爪切りでハリスの口を引き裂いてやる」
こうした異常を放置する文在寅政権

両団体は昨年「白頭称賛委員会」などを結成し、「金正恩ソウル訪問歓迎行事」を企画した親北団体。
団体は集会を行う理由について「(ハリス駐韓米国大使は)文在寅大統領を従北左派などと主張し、在韓米軍駐留費の5倍引き上げを強要するなど、内政干渉を行う総督のように行動しているから」などと主張している。

このように最近になって米国とハリス大使個人に対する親北・反米団体の抗議行動や脅迫が激しくなっている。
今年10月に韓国大学生進歩連合が米国大使公邸の塀を越え無断で侵入したことがそのきっかけになった。

11月17日には、別の親北団体「戦争反対平和実現国民行動」が仁川国際空港に入国しようとした米国の防衛費交渉団首席代表(ディハート国務省補佐官一行)に直接抗議しようとしたところを制止された。
翌日には、旧統合進歩党関係者が中心となっている民衆党や民主労総などが韓国国防研究院で開催された防衛費分担金3次交渉の会場がある建物に入り、米国代表団の入館を妨害したため、代表団は正門ではなく裏門から入る事態も発生した。

これら抗議行動の背後には、与党・共に民主党関係者による直接・間接の介入があるとの指摘もある。
文在寅政権の高官である文正仁韓国大統領府統一外交安保特別補佐官は今年9月、講演で、
「米国大使館前でデモを行う市民の行動だけが、(米国の態度を)変えることができる」と主張した。また、
「米国が米軍を撤退させた場合、(韓国は)中国の核の傘に入ろう」とも述べている。

共に民主党のイ・ジェジョン・スポークスマンは11月20日、記者団の取材を受けた際、ハリス大使について、
「あれほど無礼な人間は初めて見た」
「外交官ではない」
などと非難した。
親盧・親文とされる大統領直属政策企画委員会のチェ・ミンヒ委員は、「米大使公邸侵入事件」
「正義党の尹昭夏議員室への鳥の死骸事件」などを起こした韓国大学生進歩連合と今月4日に会合を行っている。

韓国の情報当局の関係者は、「親北・反米団体の会員たちは、今の政権では(問題を起こしても)処罰される心配はないと認識している」と指摘した。
以上、韓国紙参考
異常

釜山の日本総領事館への不法侵入事件でも、侵入者たちはなんら拘束もされず、処分されることもない。
反米・親中・北朝鮮統一の実質文政権の決起集会になる可能性もある。

現在行われている国連安保理でも、韓国の趙国連大使が「韓国政府は、繰り返される北のミサイル実験に対する国際社会の憂慮を共有している」としながら、「安保理決議を忠実に履行しながらも、北の正しい決定を後押しできる措置を提供すべきだ」と呼び掛けた。韓国の文政権が、国連で、北の段階的非核化に応じ、米国は制裁緩和すべきだとを中露とともに主張したもの。

左派文政権の北朝鮮愛が露骨になってきている。
2.27米朝首脳ハノイ会談の決裂前に、北朝鮮に対して大法螺吹いた韓国は、その後、北朝鮮から一切相手にされていない。5月4日からは再びミサイルハッシュ実験を今日までに13回も敢行されている。

ビッグマウスの文正仁は、今年6月までに米大使に実質、文在寅大統領から指名されたが、7月、米国からアグレマンを行使され拒否された。その拒否に重大な影響を与えたのがハリス大使だと、文政権は見ている。
先日もデモ隊が、許可外の米大使館前に侵入し、星条旗を引き裂き、松明に火をつける事件が発生している。
韓国の文政権警察は、そうした反米の動きに、形式的にしか対応していない。米大使公邸の塀にはしごを掛け、塀から進入した20人あまりの親睦団体の学生らに対しても、警防も持たず僅かな警察官で対応、進入を眺めていたという。不法侵入者のほとんどが即拘束を解かれていた。
侵入者を米大使公邸警備員が侵入者に対して負傷させたとしても、韓国の法律は適用されず、米国側は何の責任も負わない。
・・・それを狙って進入し、反米感情を韓国民に燃え上がらせる作戦なのだろう。それも文警察の取締りが緩やかで、だんだんエスカレートさせている。民族主義国=後進国。

[ 2019年12月12日 ]

 

 

 


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