アイコン 韓国全土、高病原性「H5型」鳥インフルエンザで戒厳令36時間 口蹄疫も

韓国農林畜産食品部は15日、鳥インフルエンザの拡散を防ぐため17日午前6時から18日午後6時までの36時間、全国のニワトリやカモなどの家禽類の移動を禁止する命令を出したと発表した。
移動禁止の対象は、車両運転手や畜産業従事者など約10万6000人と、畜産施設約3万1000ヶ所。また同期間、口蹄疫の拡散防止のため畜産車両も移動が制限される。
以上、韓国聨合ニュース参照

<全土で1446万羽処分>猛威
韓国では、高病原性「H5N8型」鳥インフルエンザが、全土で発生しており、12月22日には、販売されている食肉からも検出され市場の鶏肉も大量処分された。
韓国農林畜産食品部は1月5日までに、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザ感染などを理由に2014年1~11月に殺処分されたカモやニワトリを1446万羽と集計した。2008年(1020万4000羽)を上回り、年間で過去最多となったと報道している。
以上、同

韓国では、昨年9月頃から鳥インフルエンザの感染が報告され、冬に近づくに連れ順次全国へ広がった。
12月22日(検査結果は28日)には、ソウル近郊の鶏肉販売店の肉が鳥インフルエンザに汚染していることが判明、市場の食肉をすべて処分。人への感染が危惧されるものとなった。
韓国では、忠清北道・鎮川で口蹄疫感染も報告されている。
こうした経過に基づき、今回、1月17日午前6時から36時間、畜産業関係者や畜産関係車両の移動禁止という戒厳令が施行されたもの。

[ 2015年1月19日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
上海モーターショー 高級スポーツ外車一覧(04/17 14:46) 2015:04:17:14:46:37
那覇市民のみなさまへ(04/15 08:34) 2015:04:15:08:34:57


PICK UP

↑トップへ