土下座させた山口博史氏 議員辞職 以前にも土下座させていた
埼玉県の蓮田白岡環境センター職員に土下座を強要し、ごみを処分させた蓮田市会議員の山口博史氏(58)が、2013年にも別の職員に土下座させていたことが30日分かったと報道されている。
今回の土下座事件では、山口氏が昨年12月、センターを訪れ、職員を土下座させ、ごみ袋を押しつけて「処分しろ」と言ったという。山口氏は事前に電話でごみ処理の相談をした際に、職員の対応が悪いと腹を立てていたという。
30日、山口氏は、市役所で議長に対して、辞職願を提出し受理された。「皆さんに迷惑を掛けた。一身上の都合で辞職する」と話したという。
山口氏は、センターを運営する蓮田白岡衛生組合の副議長を務めていた。センター幹部によると、市役所で2013年9月、組合の定例会を開くため決裁を求めた50代の男性職員に対し「市の委員会で忙しいのに、なぜ今なのか」などと激高し土下座させていた。
以上、
蓮田市は土下座をさせる市議がいる市として全国区で有名になった。
土下座させただけで逮捕される時世。
昨年9月3日、「しまむら」の店員を土下座させた客が、土下座させられた店員から被害届けを出され逮捕された。コンビニやボーリング場でも同じように逮捕されている。
[ 2015年3月31日 ]
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