アイコン 新参バーガーShake Shack(シェイクシャック)来年東京出店の説明会開催

サザビーリーグとShake Shack(シェイクシャック)は3月28日、都内で事業説明会を開催した。
 シェイクシャックは、ニューヨーク発の新興ハンバーガーブランドで2001年、もともと地元の公園再生プロジェクトの一環として、公園改修の資金を集めるホットドックの屋台として始まった。

2004年にマディソン・スクエア公園に1号店をオープン、現在、世界9ヶ国で64店舗展開するハンバーガーブランドとなった。

日本では、サザビーリーグがShake Shack Inc.と店舗展開の独占契約を締結し、2016年に東京に1号店をオープンする。
(サザビーリーグが日本でのスターバックスをここまで成長させてきたが、お役御免とスターバックス米本社がジャパン社を買い取った。サザビーはたんまり銭儲けにはなったが、その銭を何に使うか、フライングタイガーなどいろいろ海外企業の日本展開にチャレンジしている。)


ガルッティCEOは、店舗開設において、「Who Even Wrote The Rule?」(誰が、現在当たり前と思われているルールを作ったのか?)という問いを立て、あらゆるファーストフードのルールをすべて変えることを決定したという。

原材料にこだわり、毎日、作り立てのハンバーガーを提供。店舗の建材には、リサイクル資材を使い環境に配慮。店舗の建設中も工事中の壁に花を飾り、地域住民を楽しませるなどの取り組みで、オープン時には、行列ができる店舗となったという。
ニューヨークのマディソンスクウェアの店舗の開店時には、「死ぬまでにやりたことや夢」を書く黒板を店舗に設置し、多くの人が黒板に夢を書き込んだ。1店舗ごとにオープン時に、その場所にあった取り組みをしている。

ガルッティ氏はシェイクシャックの取り組みを簡素に表現するものとして、アメリカの詩人マヤ・アンジェロウ氏の詩を引用。
「あなたが何を言っても人々はそれを忘れてしまうだろう。あなたが何をしても人々はそれを忘れてしまうだろう。でも、人々が心地よいと感じられることをすれば、それは決して忘れられることはないだろう」
そういえば、Face bookのマーク・ザッカーバーグも自分たちのコミュニケーションツールとして、Face bookを立ち上げていた。
 

[ 2015年3月30日 ]
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