アイコン 暴力団構成員減少続く 1958年以降で初めての2万人割れ

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16日、警察庁がまとめた「組織犯罪情勢」により、全国の暴力団構成員は昨年末現在で約1万8100人となり、統計が残る1958年以降で初めて2万人を下回ったことが判明した。

前年よりも約2千人の減少、要因は「暴力団対策法による締め付けや、民間で広がる反社会的勢力の排除で資金確保が厳しくなったため」と分析されている。

ちなみに、準構成員らは約2万900人。
準構成員とは・・・暴力団の構成員以外の者で、暴力団と関係を持ち、その威力を背景に暴力的不法行為等を行う者、または資金や武器を供給するなどして暴力団の維持・運営に協力・関与する者をいう。


警察庁はこれまでは、暴力団活動や薬物・銃器犯罪、来日外国人犯罪を個別に集計していたが、初めて組織犯罪の観点から包括的に分析しており、暴力団活動で「しのぎ」と呼ばれる資金確保では、覚醒剤への回帰など変化が見られたとしている。

暴力団員は減ってが薬物依存が増えるわけだ。
 

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[ 2017年3月16日 ]

 

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