アイコン 韓国 米原潜の釜山入港拒否 北朝鮮を刺激と 前夜祭を北の金剛山で開催

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韓国・文政権は完全に北朝鮮の五輪参加に舞い上がっている。

韓国では18日、米原子力潜水艦「バージニア」が補給と休息のため、釜山港へ入港しようとしたが、北朝鮮への刺激を懸念した韓国政府により入港を拒否され、そのまま戻って行ったという。
韓国政府が、米国側に「北朝鮮を圧迫する目的ではないのではないか」として、「それなら目につきやすい釜山ではなく鎮海基地へ行くべき」と求めると、米原潜はそのまま日本へ向かったという。
韓国政府は、米国の抗議はなかったというが、こんなことはこれまで聞いたことがない。
以上、朝鮮日報参照

 (2016年6月、日米豪韓等の海上合同演習で、当番が韓国、はじめに釜山港に各国の参加軍艦などが集結入港したが、韓国側は旭日旗の自衛艦だけ入港を拒否。自衛艦は港外で待機し、その後の演習にのこのこ参加した。何故に日本へ帰還させなかったのか問われる。当時の防衛大臣は中谷だった)

2月8日、北朝鮮、正規軍創設70周年記念として「大軍事パレード開催」
2月8日、韓国政府は、北朝鮮の金剛山で平昌五輪の「前夜祭」を共同開催することで決定
(韓国文政権の脳が完全におかしくなっている)
2月9日、平昌五輪開幕(~25日、パラリンピック3月9日~18日)

平昌オリンピック後に延期された大規模実動演習「キーリゾルブ」、指揮所演習「「フォール・イーグル」。
米海軍は1月16日、空母ジョン・C・ステニスを米本土の基地から(どこかへ移動のため)離れたと公表した。

当軍事演習では、米軍が再び、韓半島周辺にジョン・C・ステニス、カール・ビンソン、ロナルド・レーガンの3空母を集結させる可能性がある。(それぞれ攻撃機を60機程度艦載している)

グアムのアンダーセン基地には12月、B2ステルス爆撃機3機のほか、新たにより実践的なB52戦略爆撃機6機を集結させている。
ほかに、レーダーでほとんど捕捉不能な第5世代ステルス戦闘機を、
米海兵隊岩国基地にF-35Bを16機、
米空軍嘉手納基地にF-35Aを12機、
米海軍佐世保基地にF-35Bを6機艦載した4万トン級揚陸艦ワスプを配備。(Bは垂直離発着機・Aに比較し武器搭載量と航続距離が少し少ない)
米軍は中枢攻撃において、戦術核の小型核を用いる可能性すらある。

北では、SLBM発射用潜水艦周辺の動きも活発化していると米38ノースが1月16日公表している。
米政権内では、北の核・ミサイルの主要施設へのピンポイント攻撃論が台頭している。

北朝鮮が発射するミサイルを撃墜、もしくは発射体制時に発射基地をピンポイント攻撃し破壊する計画があるとされる。
米国のピンポイント攻撃派は、事前に北朝鮮に攻撃することを伝え、ピンポイント攻撃すれば金正恩は反撃しないだろうという一方的な考え方に基づくもの。
しかし、過激に反応すればたちまち全面戦争となる。
勝負は決まったようなものだが、北は山岳部が多く、短期間で終わらなかった場合、ゲリラ戦に突入し、米側被害も大きくなる。アフガンのように長期になったり、イラクのように北から逃げ出すかもしれない。

北が過激に反応した場合、韓国の米軍基地や日本も攻撃対象になり、ミサイルを放射発射された場合、迎撃は不可能で被害は甚大なものとなる。
韓国も日本も北から核のEMS攻撃を受けた場合、電子機器は使用不能になり、インフラが破壊される。

北は、平昌五輪の空白期間を利用して、固体燃料のロケットエンジン実験を行う可能性も38ノースは指摘し、すでに実験準備が整っていると指摘している(2018年1月19日)。固定燃料の移動ミサイルの発射準備時間は短く、事前の把握はほとんど不可能とされている。

<政府追加予算案通らず>
米国では、トランプ大統領の支持率は40%を割れ、1年目としては、最近の大統領としては最低を記録している。
DAKA問題(中南米から親に連れてこられた子の帰還問題)から、在留更新の法継続を拒否するトランプと民主党が対立、政府予算案の追加措置が上院で19日、民主党の反対で否決され、20日から政府機関の一部が閉鎖される事態に陥っている。
トランプ本人と家族の警備費用だけでも過去のどの大統領よりも莫大なものになっている。

上院では、共和党51対民主党49の議席、民主党が反対し、共和党に造反者が出れば、今後、国内ではかられる法案はことごとく通らなくなる。(トランプは昨年11月、気に食わない共和党上院議員をツイッターで執拗に攻撃していた)

トランプは一番影響を受けるのは軍部だとしており、支持率上昇と起死回生に北朝鮮をこうした手段で攻撃する可能性が大きくなってきている(戦争でいつも団結するのがアメリカ合衆国の国民)。

<来る中間選挙>11月
米国の中間選挙は11月に行われ、下院は全員、上院は1/3(33人)が改選される。下院は共和党が元々強いが、上院では現在の過半数の共和党勢力がひっくり返る可能性が大きい。そのためにも、共和党政権であるトランプ政権が、米国民総一致の北朝鮮を攻撃する可能性が高まっている。

北朝鮮に関しては、トランプ陣営で超タカ派の、国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めH. R. マクマスター(陸軍中将)の発言力が強まっている。

イラクには米CIAが捏造した大量破壊兵器の(架空)存在だけで米軍は攻撃し、挙句、尻も拭かず中途半端でイラクから撤退、結果、イラクや周辺国を泥沼化させ、大量の犠牲者と欧州へ大量の避難民を押し寄せさせた。自国に直接関係ないならば尻も拭かない国がアメリカの実像だ。

北朝鮮は、実際、大量破壊兵器の核もICBMも生物・化学(炭ソ菌・サリン・VX)兵器も、実戦用の短・中・長距離弾頭ミサイルも所有している。
韓国の人口の半分2500万人が暮らすソウル都市圏は国境から60キロ圏内と長距離砲の到達圏内にある。韓国最大の米空軍烏山空軍基地も100キロ圏内で多連装ロケット砲の射程圏内にある。

北朝鮮は南との国境沿いに1万ヶ所以上の長距離砲やロケット砲などの砲撃陣地を有しているという、米韓は瞬時に全箇所破壊するとしているが、ミサイルが北から大量に乱放射され、うち1発の核ミサイルでもソウルで爆発すれば一環の終わりだ。・・・それは東京に落ちる可能性も否定されない。


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[ 2018年1月22日 ]

 

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