(株)協和製作所 監督処分 負傷現場偽装
国交省九州地方整備局は10日、(株)協和製作所に対し次の理由から監督処分の行政処分を行った。
同社は、平成28年2月10日に佐賀労働基準監督署に対し、真実は、同社社員が同月4日に福岡市西区の工事現場において水門への鉄板取り付け作業中に同鉄板を右足の甲から指先の上に落とし傷害を負い、4日以上休業したのに、同社佐賀本社工場材料資材置き場にて負傷した旨の内容虚偽の労働者死傷病報告書を提出し、もって労働基準監督署長に虚偽の報告をした。
このため、同社及び 同社代表取締役が労働安全衛生法違反により平成29年12月27日に佐賀簡易裁判所からそれぞれ罰金20万円の略式命令を受け、その刑が確定している。
このことが、建設業法第28条第1項第3号に該当するとしている。
以上、
下請けならば、元請会社に迷惑にならないようにソンタクしたのだろうか。それとも元請会社から・・・。
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(株)協和製作所の財務内容と業績 平成28年9月期/千円
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流動資産
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3,504,341
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流動負債
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235,581
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固定負債
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140,534
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固定資産
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2,532,561
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自己資本
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5,660,787
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(資本金)
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20,400
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総資産
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6,036,902
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負債+資本
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6,036,902
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売上高
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粗利益
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経常利益
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自己資本率
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1,694,948
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217,293
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-8,867
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68.5%
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・鋼構造物製作および工事ほか
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・佐賀市高木瀬西6-9-1 代表:藤井道博
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・超優良企業/大臣許可
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[ 2018年4月11日 ]