アイコン 5G戦争 トランプ援護砲でノキア首位に 華為を契約件数で上回る

 

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ノキア42件

華為(ファーウェイ)40件

エリクソン19件

 

フィンランドの通信機器大手ノキアは、第5世代(5G)移動通信網関連の受注が好調で、獲得契約数はこれまでに42件と、中国華為技術(ファーウェイ)の推定40件を上回っている。

受注企業はTモバイルやソフトバンクなど、3月下旬以降の契約数は12件だったとロイターが報じている。

スウェーデンのエリクソンの公式契約数は19件。

通信網の最重要部品に関するデュアル・ソーシング(2社購買)や他社からの乗り換えを含め、ノキア製品を検討する顧客が増えているという。

ノキア関係者は、「こうした動きが過去数週間で出始めている」と語った。地域別では特に欧州からの関心が高まっているとした。

 

米トランプ政権は今年になり、同盟国に対して安全保障上、華為を採用しないよう、強力に要請しており、すべてトランプ様のおかげ、米大統領選ではノキア米子会社が巨額の寄付金を要求されることだろう。

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[ 2019年6月 4日 ]

 

 

 

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