アイコン 追報:立命館大発ベンチャー(株)光子発生技術研究所(滋賀)/民事再生手続廃止及び保全管理命令 シンクロトロン開発

 

 
 

既報。卓上型放射光発生装置、電子加速器製造販売の(株)光子発生技術研究所(所在地:滋賀県近江八幡市鷹飼町南*** )は9月13日、大津地裁において民事再生手続廃止及び保全管理命令を受けました。

負債額は約3億円。

同社は平成9年10月設立された立命館大学理工学部教授であった現代表が開発した電子蓄積型ハードⅩ線発生装置シンクロトロンの開発および商品化を目的とした会社。

保全管理人には、肱岡勇夫弁護士(滋賀県大津市梅林1丁目3番13号リンカーンビル5階 琵琶湖法律事務所)が選任されている。

事件番号は平成30年(再)第1号となっています。

 

既報記事
(株)光子発生技術研究所(滋賀)/民事再生申請

建築構造物や機械の非破壊検査、半導体用の露光光源、医療分野などに利用される卓上型放射光発生装置「みらくる」、電子加速器「マイクロトロン」の販売を行っていた。

 

 

 

[ 2019年10月 1日 ]
 

 

 


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