アイコン スカイマークのボーイング737―800型機 エンジン不具合で緊急着陸 福岡

 

 

13日午後1時35分頃、福岡発那覇行きのスカイマーク505便(ボーイング737―800型)が左側エンジンの不具合で引き返し、福岡空港に緊急着陸した。

乗員乗客計142人にけがはなかった。

滑走路は緊急着陸前後の24分間閉鎖され、同空港発着の14便が最大45分遅れた。スカイマークは原因を調べている。

国交省福岡空港事務所などによると、同便は離陸直後に不具合が生じ、緊急着陸をした際には左側エンジンを停止した状態だったという。

搭乗していた那覇市の会社員の男性(38)によると、離陸してしばらくした後に「『バーン』という音がし、プラスチックが燃えたような臭いを薄く感じた」という。その後、エンジンの不具合により福岡空港に緊急着陸するというアナウンスがあった。

以上、

 

ボーイングでは、737型機については、最新のMAX型機(第4世代機)が2度の墜落により世界で運航停止中、NG型機(第3世代機)は10月、機体に亀裂が見つかり、3万回以上飛行しているNG機について緊急点検を世界で要請している。

すでに50数機で亀裂が見つかっている。2ヶ月あまりかけて修復作業が行われる。そして、今回は第3世代機の800型機、エンジンは、CFMインターナショナル(米GE・アビエーションと仏スネクマの合弁事業会社)のCFM56-7B型、

最近のボーイングはトランプに似て何か危なっかしい。

 

[ 2019年11月14日 ]

 

 

 


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