アイコン ドイツの食肉工場の集団感染 常態化か


ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州(内陸部)は23日、州内の食肉処理工場で新型コロナウイルスの集団感染が発覚したのを受け、工場や従業員住居のある2郡で規制措置を再導入すると発表した。

この工場はギュータースロー郡にあり、従業員約7千人のうち、約1500人の感染が確認された。

従業員にはブルガリアやルーマニアなど東欧出身者や出稼ぎ労働者が多く、住環境はよくないとされる。

規制措置は、同郡に加え、従業員の住居があるワーレンドルフ郡も対象。
今月30日までの期間、公共の場で3人以上の集会が禁止され、映画館や室内プールなどが休業となる。
ドイツ連邦政府は5月上旬、新型コロナの流行沈静化に伴い、全国で規制を緩和し、店舗の営業再開を容認していた。
以上、

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ドイツでは規制緩和後、食肉工場の集団感染が何ヶ所も発生している。劣悪な住環境を問題にするメディアもあるが、外国人であり、問題にされない。純血主義はどこの国も一緒のようだ。

ドイツの23日までの感染者数は192,778人、23日の感染者発生件数は659人、これまでの死者数は8,986人、致死率は4.46%で日本より少ない。現在感染者数は8,092人、現在感染率は4.19%であり収束している。

こうした一部地方での集団感染も国全体の緩和体勢に影響しない。

ノルトライン・ウェストファーレン州の州都はデュッセルドルフ、ほかにケルン、ドルトムント、エッセン、デュースブルクの50万人以上の都市がある。

しばらく、ドイツでの食肉は、熱を全体通さなければ感染リスクがあろうか。

 

[ 2020年6月24日 ]

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