(株)クリードランドリーフォート(沖縄)/特別清算へ
元、京都屋クリーニング店の(株)クリードランドリーフォート(沖縄県豊見城市金良435-2、代表清算人:玉城晋一)は6月事業停止、事後処理を高木大地弁護士(電話06-6231-3210)に一任して、特別清算申請の準備に入っている。
負債額は約6億円。
同社は昭和40年11月設立の元「ファミリーフォート」の店名の写真プリント事業者で、その後「京都屋クリーニング」店の運営会社。沖縄県内に京都屋クリーニング店を店舗展開し、ホームクリーニング事業も手がけ、以前はカメラプリント部門も含め14億円以上の売上高を計上していた。しかし、プリント事業がデジカメの台頭でなくなり撤退、クリーニング事業に専念したが、平成30年12月期の売上高は5億円前後まで減少し、クリーニングの設備投資負担から赤字経営に至り、再建のため同社は事業を新設した(株)京都屋に譲渡、同社は解散を決議し、特別清算の準備に入った。
京都屋クリーニング店の事業は新(株)京都屋により、継続して行われている。
[ 2019年12月 5日 ]