アイコン 武漢コロナウイルス 国連機関が台湾を除外 緊急事態下の情報も遮断

 

 

<残念なこと>台湾、情報から締め出される
台湾は国連から締め出され、武漢コロナウイルスなどの最新情報や対応の国際基準を入手できない状態となっている。

結果、台湾は、国連組織のWHOおよび国連組織の国際民間航空機関(ICAO)から、武漢コロナウイルス情報さえ入手困難。
現在のICAO代表は、中国政府傘下の航空局の元高官である柳芳氏。ICAOのソーシャルメディア責任者は、中国の航空局の元職員である間啟寧氏。
ICAOはこれでは国連の組織なのか、中国の組織なのかわからない。

台湾でも中国から帰国した人が感染している。
米国の研究機関や米連邦議会の職員など多くの米人たちが、ICAOのHPへ投稿してICAOを批判したところ、そうした人たちはことごとく、HPから排除され、アカウントがブロックされているという。
なんと悲しいことだろうか。
人命にかかわること、国連もクソもないが、世界の国などが拠出して運営されている機関であり、情報は台湾当局も共有されるべきではないだろうか。

<WHO>事務局長は不適任者
WHOは、中国からの情報を頼りに、当初、ヒト-ヒト感染はないとし、そして、世界からすれば大したことはないと発表、そして、昨日それを訂正した。

今度は、またまた
中国の国営メディアによると、世界保健機関(WHO)は28日、「外国人の避難は勧めず、国際社会に対して、落ち着いて過剰反応しないよう呼びかけている」と報じた。
新型コロナウイルスによる肺炎が流行している「中国から外国人を避難させることは不必要だ」との見解を示した。

WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長が28日まで滞在していた。

<WHOの一人芝居のドタバタ劇の原因>
ゲブレイェスス事務局長はエチオピアで閣僚を務めた政治家。保健省や外相を歴任している。
エチオピアは、通信網や鉄道網構築、大規模工業団地造成などインフラが中国の一帯一路戦略により行われ、現在は中国の借金の漬物国になっている。

中国によるエチオピアのインフラ投資の最盛期に政府の閣僚であった人物がWHOの事務局長である(当時、外相も務めており、金色に光るものをタンマリ中国からいただいたのだろう)。(エチオピアはGDPの6割が国の借金。

国際社会は、とんでもない人物がWHOの事務局長に2017年7月から就任させているようだ。
ICAOもしかりではないだろうか。
人道違反だ。

[ 2020年1月30日 ]

 

 

 


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