アイコン 福岡市の高島市長 中国クルーズ船の博多港入港拒否を国に要請

 

 

福岡市の高島宗一郎市長は30日、中国を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大している問題で、自身のブログで「博多港において当面は中国本土からのクルーズ船の寄港の拒否をすべきと思っている」と主張し、国の関係機関に寄港拒否を要請したことを明らかにした。
国の関係機関からは「拒否はできない」と回答を受けたという。

高島市長はブログで、寄港に関する権限を持つ国の機関の「福岡海上保安部」と「福岡出入国在留管理局博多港出張所」に対し、入港と乗客の上陸拒否を求めたと記述した。

「感染症の可能性があるというレベルで拒否できない」(同保安部)、「政府から特段の指示がない中で、現在のところ法律に基づく上陸拒否の条件に該当しない」(同出張所)という旨の回答があったという。

ブログでは、「新型コロナウイルス感染が広がりを見せる中、特に一度に多くの方が入国されるクルーズ船の動きを中心に不安を持たれている方も多い」として、クルーズ船の寄港状況や新型武漢肺炎に関する市の対応をQ&A方式で説明している。
以上、

高島市長は麻生元首相の忠臣で、安倍首相の草履持ち、その成果は福岡市の経済特区認定、天神周辺と博多駅周辺で大開発が何ヶ所も行われている。桑原2世とも称せられている。福岡市への一極集中、15年後の九州の地方都市は人口減少が加速しているものと見られる。
いくら、本音であろうと、公開したからには、それなりのこともあろうか。

中国からのクルーズ船を拒否するからには、中国からの飛行機の定期便や団体のチャーター便もすべて拒否する必要があるのではなかろうか。船便だけでは片手落ちだ。

2015年6月の韓国MERSでは、一切、こうしたことは表明しなかった。船便も釜山から博多港へ大量に訪日していた。船便運航会社はビートルのJR九州だ。

高島市長の今回の中国からのクルーズ船の入港拒否の意向表明は、湖北省関係者や14日以内に湖北省を訪問した人などに限定したものでもない。中国人全員が対象だ。

現在、中国政府は、クルーズ船も含め国内外の団体旅行を禁止している。それを分かった上で、福岡市の市長として入港拒否の意思を表明している。
麻生氏界隈でそうした下話があり、高島市長は代表して打ち上げ花火を打ち上げたのだろうか。
それともいつものように目立とうとしたのだろうか。

↓高島市長のブログ
https://ameblo.jp/so-takashima/
高島市長

 


 

[ 2020年1月31日 ]

 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

関連記事

 

 



PICK UP


PICK UP - 倒産