アイコン ガソリン価格は高いが、原油価格は50ドル割れ 1月高値は65ドルだった

 

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10日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前週末比0.69ドル安の1バレル=49.63ドルと昨年1月以来、約1年1ヶ月ぶりの安値で取引を終えた。
 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の減速で、エネルギー需要が落ち込むとの警戒感から売り注文が優勢となった。
石油輸出国機構(OPEC)は協調減産を主張しているが、これまで同調してきた非加盟国のロシアが同意するかどうかを見極めたいとして、積極的な買いが手控えられた。
1月8日、トランプ米大統領がイラク革命防衛隊の最高幹部を小型精密空対地ミサイルにより爆殺、それまで55ドル前後の原油価格が65ドル台まで上昇した。しかし、それ以上の大きな戦闘は生ぜず価格は55ドル前後まで軟化していたが、武漢コロナウイルス感染拡大の深刻化により、最大の原油輸入国の中国の経済が大きな影響を受け、市場では原油需要が減少するとの見方が大勢を占め、50ドルを割り込んだ。

日本のガソリン価格はまだ高いが、原油価格にタイムラグはあるものの順次下落していく。
感染拡大がピークアウトしない限り、なかなか市場は動けないだろう。

感染だけ見た場合、日本のクルーズ船の現在の状況と武漢の病院の現状は同じ。ただ、日本の場合は感染症の専門病院で治療を受けることから、入院ベッド数が圧倒的に足りない武漢のような死者は出ない(高齢や持病との重篤な合併症など発症しない限りの話)。

10日のNY為替市場の円は109.76円
10日のNYダウは174.31ドル高の29,276.82ドル、3万ドルの大壁を登りきることができるか、ここにも武漢コロナウイルスの影響が出てくる。iPhoneは10日から鴻海が深センなどで生産に入るが、フル稼動には程遠いものと見られる。武漢も工業地帯であり、工場操業そのものが省によって、許可されていないところもあり、輸出用の部品の生産が停止しており、そうした影響を米国も受ける。
APPLE製品のほとんどは中国で生産されている。ナイキ・アディダス・アシックスなどのシューズ類も広東省で生産、韓国勢の中国工場の半導体やディスプレイも影響を受けている。
こうした中、気を吐いているのが仮想通過。再び100万円台まで駆け上がっている。
2月11日午前8時現在▲31,089円安の1,081,973円、1月1日78万円台だった。

 

[ 2020年2月12日 ]

 

 

 

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