23日現在の国内感染者133人に 表あり (クルーズ船691人別)
COVID-19=新型肺炎コロナウイルスの特徴
怖いのは、
① 感染力が異常に強いこと。
② 発症は、倦怠・発熱、咳など初期は風邪症状、熱が下がらず肺炎症状に至る。
③ 発症までの潜伏期間は最長14日間とされるが、短ければ数日で発症。
④ 感染しても発症しない人がいること。
⑤ 感染者は発症しなくとも感染力を有していること。
⑥ 感染してもいつ発症するか分からないこと。
⑦ 発症したとたん重症化した人もいること。
⑧ 持病を持っている人は合併症を併発し重症化率が高いこと。
⑨ ワクチンや治療薬がなく、自己免疫力に期待するしかないこと。
⑩ 免疫力が衰えた高齢者の重症化率が高いこと。
⑪ 抵抗力のまだ弱い子供・幼児は感染しやすいこと。
⑫ 早期治療での治癒率は非常に高い。
⑬ 一定の環境や狭い空間ではエアロゾル感染が生じていること(中国報告)。
⑭ ウイルスの生態がまだ判明していないこと。
ウイルスが付着したドアノブ・手すり・机・壁・冊子・書類などでどれくらいの期間生息でき、感染力を持つのか判明していないこと。
同系統のSARSやMERSでは最大9日間とされているが、1週間程度は生息しているものと見られる。報道されている消毒剤で丁寧に消毒するしかない。
過熱殺菌では60度前後で死滅するとされているが、定かではない。
(韓国MERSコロナでは感染が広がった病院の空調ダクト内部に1ヶ月間生息との報道も当時あった。隔離階層以外の階層で感染者が出た原因とされていた)
予防、
こまめな手洗い、15秒程度必要とされている。
うがい(できればイソジン)
手を顔(目・鼻・口)に持っていかない努力、
マスク、どのこうの言われるがしないよりまし。
服の除菌、洗濯は殺菌剤入り推奨または塩素系除菌剤=漂白剤を少し入れる。
さらに怖い人は、飛沫対策にゴーグル、目を覆う花粉症対策用メガネも有効だろう、
特に有効な消毒薬はアルコール系のエタノールやイソプロパノールとされている。売り切れで手に入るかどうかは不明。注、服に消毒薬をかけると材質などになり変色する可能性あり。
うがいに用いるイソジンは、薄めて手洗いにも非常に有効。イソジンの成分のポビドンヨードは、コロナウイルスに限らず各種ウイルスに対して強い殺菌力を持つことが証明されている。
感染地域や中国人との関係がある人は、風邪などの兆候と熱の症状が長引く場合、決して学校や職場へは行かず、早期に検査を受けることが望まれる。感染していた場合、人に感染させるリスクがある。
感染検査もせず、入院もせず、自宅療養して高熱が出た場合、年齢に関係なく重症化率も高く、致死率も高くなる。
在日中国人の人は、過去14日間内に訪日した中国人に接していないか確認が必要。
おろかな日本政府は、いつもの風評被害を恐れ、感染者が居住する市や区を公表させていない。
それでも政令市の福岡市と熊本市は区まで発表している。
どこで発生したのかこれでは国民一人ひとりの防疫体制も限られる。一事が万事だ。
<日本の外務省は、韓国・大邱国際空港からの日本空路は一時遮断すべきでは・・・>
大邱の新興宗教団体「新天地イエス会」の礼拝参加者の間に感染が拡大している。18日に感染が確認された31番目の感染者は、当教会の信者、熱がありながら、医者の感染検査要請も海外渡航歴がないことから断り検査を受けず、9日と16日の日曜礼拝に出席していた。
18日~23日までに教会関係者から306人の感染者が見つかり、政府は信者約9500人の全員検査を実施すると発表した。当礼拝には全国各地の教会の信者も参加し、感染地も急拡大している。
また、大邱市近郊の慶尚北道清道郡の清道テナム病院関係では19日に患者が死亡したが、その後の検査で陽性であることが判明、入院患者や医療関係者など23日までに111人が感染していることが判明した。「新天地イエス会」関係者が当病院で亡くなり、大勢の当宗教団体の人が訪れていたそうだ。
また、31番目の感染女性は5日に交通事故で大邱市の韓方病院に入院、そこから何回も抜け出し、礼拝参加、熱が出てテナム病院で診察を受け、2度感染検査を受けるようにいわれたそうだ。それを断り熱が下がらないことから自ら保健所に出向き感染が確認された。テナム病院の同一敷地内には清道保健所もある。31番目の感染経路も不明である。
ただし、当初の報道であり、その後報道されておらず、診察を受けた病院がテナム病院だったかの確証はない。熱が出ているということは発症しており感染力は強くなっている。中国では一定空間ではエアロゾル感染もあると発表されている。
ちなみに日本の宗教団体は2014年12月末現在181,810団体ある。節税対策の無活動団体が多数ある。
済州島の基地の軍人は20日、大邱市の自宅に一時帰郷、済州島の基地で戻り熱があり検査したところ、感染が確認された。自宅関係者に信者はおらず、行きも帰りも大邱国際空港の飛行機便を利用している。感染経路は不明である。
武漢コロナウイルス
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COVID-19感染症 都道府県別感染者数
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2月23日午後9時20分現在
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都道府県名
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感染者数
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1
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東京都
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29
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2
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北海道
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26
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3
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愛知県
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17
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4
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神奈川県
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16
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5
|
和歌山県
|
13
|
6
|
千葉県
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10
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7
|
沖縄県
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3
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8
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熊本県、
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3
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9
|
京都府
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2
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10
|
福岡県
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2
|
11
|
石川県
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2
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12
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埼玉県
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1
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13
|
三重県
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1
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14
|
奈良県
|
1
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15
|
大阪府
|
1
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16
|
栃木県
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1
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17
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厚労省職員+検疫官など
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5
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合計
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133
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