アイコン 2日の国内の感染者都道府県別 注目 大阪クラブハウスと相模原市

 

 

大阪や高知・愛媛では、2月15日に大阪の同一クラブハウスに行った人たちの感染が広がっている。当公演では約100人の客がいたとされ、更なる感染が危惧されている。

最悪の場合、韓国を震撼させている「新天地イエス会」の礼拝を通じた信徒および市民への感染拡大(2日現在、信徒だけで3200人)と同じような現象が生じるおそれがある。既に高知県では感染女性から母親と知人に感染が広がっている。
 
神奈川県では、80代の女性感染入院者(死亡後陽性確認)を起点に相模原市の相模原中央病院での集団感染が地域へ拡大しており、既に市内では18人の感染者が出ている。80代女性は病院をそれまで3つの病院を転々としており、相模原中央病院から更に転院して亡くなっており、こうした転院が地域感染を広げた可能性もある。
(政府は、大病院には町医者の紹介状がなければ、初診費用を高額請求するシステムにしており、患者は町医者を転々とする頻度か多くなっている。結果、感染リスクを高めている)

3月2日には相模原市の福祉事業所で職員2人と利用者3人の計5人の感染が確認された。福祉事務所では27日にも職員2人の感染が確認されており、計7人の集団感染となっている。

 
相模原市と神奈川県県が徹底的に感染経路を洗い出し、その過程で感染者は増加しようと早め早めに潰していくしかない。
自治体がこれ以上感染者を出したくなければ、調査は緩慢になろう、また軽症者も14日経てば陰性化し自然治癒する可能性も高く、放置することも考えられる。
しかし、それは危険で、そうした軽症感染者が感染を拡大させ、持病持ちの人や高齢者を感染させ、重篤に至らしめる原因になり、感染は終息するどころか拡大する。同市では感染ルートがまったく分からない建設業の夫婦も感染している。
 
 
武漢新型コロナウイルス
COVID-19感染症 都道府県別感染者数推移 
都道府県名
2
3/1
28
27
26
19
1
北海道
77
72
66
54
39
4
2
東京都
39
39
36
36
35
25
3
愛知県
32
32
28
27
25
8
4
神奈川県
30
25
22
21
18
7
5
千葉県
14
14
13
13
13
4
6
和歌山県
13
13
13
13
13
12
7
石川県
6
6
6
5
4
0
8
熊本県
5
5
5
5
5
0
9
大阪府
6
4
4
2
1
1
10
新潟県
5
1
 
 
 
 
11
福岡県
3
3
2
2
2
0
12
沖縄県
3
3
3
3
3
2
13
京都府
2
2
2
2
2
2
14
長野県
2
2
2
2
2
 
15
岐阜県
2
2
2
2
1
 
16
高知県
3
2
 
 
 
 
17
埼玉県
1
1
1
1
1
0
18
三重県
1
1
1
1
1
1
19
奈良県
1
1
1
1
1
1
20
栃木県
1
1
1
1
1
0
21
徳島県
1
1
1
1
1
 
22
静岡県
1
1
1
 
 
 
23
兵庫県
1
1
 
 
 
 
24
宮城県
1
1
 
 
 
 
25
愛媛県
1
 
 
 
 
 
26
厚労省職員+検疫官など
9
9
9
8
7
3
27
チャーター機
14
14
14
14
14
14
 
合計
274
256
233
214
189
84
・別途、クルーズ船706人
・日本発生総合計は980人
・2月15日の大阪のクラブハウス感染、直接6人(大阪4人+高知1人+愛媛1人)+二次感染2人(高知)=8人、集団発生の危険性



 

[ 2020年3月 3日 ]

 

 

 


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