アイコン 5日現在の都道府県別感染状況推移

 

 

名古屋市ではハワイ旅行帰国者の感染が確認されてからネズミ産式に感染が拡がり、2次・3次・4次感染により40人以上に拡大、愛知県では不明分も入れて57人まで増加している。

現在火種となっているのは、大阪京橋のライブハウス関連、京橋のライブハウスで感染が明らかになっている人が、梅田のライブハウスへも行っていたことが判明し、急遽参加者全員探しと感染検査を行っている。当集団感染は参加者が全国各地から訪れていたことから、帰郷後2次感染3次感染が生じて高知の7人の感染者は、1人の参加者の感染から連鎖して感染したものとなっている。大阪、愛媛、京都、東京など各地で感染が確認されている。ライブ参加者は申請して検査を受けるか、関連し感染者の濃厚接触者は自主的に2週間、自宅隔離するしか感染拡大を防止する手立てはない。

COVID19感染症は、「早期の感染診断」と「隔離」しか感染拡大を食い止める方法はない。

その最大要素である検査能力が日本に日本政府になく、風邪の症状ながら、37.3、37.5度発熱が4~5日続き、倦怠感があるなどしたら感染確率は高く、日本ではその段階で初めて検査を受けられる、だが、その段階では完全に発症しており、人様に感染させる感染力は倍増している。

そのため発熱したら人様に会わないこと、買い物等でも人様と近接接近を避けること、自宅に閉じこもること、解熱剤なしに1両日で熱が下がれば、単なる風邪かもしれない。
しかし、一次熱が下がったりするケースもあり、そのまま終わったりする感染者もおり、熱が下がらず、肺炎を引き起こし、重症化する人もいる。

感染者が陰性化するためには、症状がなくなり、一定条件で2回以上の検査を受け、いずれも陰性ならば、陰性者となる。陽性初期から感染力を有する厄介者のウイルス。
持病もちの人は合併症を引き起こす人もいる。高齢者では肺炎から耐えられない人もいる。安倍首相に勇気があるならば、
厚労相を即更迭し、感染症の専門家や与党議員には医師免許を持った人も多く、そうした人から厚労相を、COVID19が終息するまで、暫定的にでも抜擢し対応すべきではないだろうか。

特措法を改定しても、
法を動かす現場の最高責任者が医療知識もない人物では本末転倒ではないだろうか。これまでの経過を見ても評価できるところがあったというのだろうか、100%ない。
2018年9月に発生した豚コレラウイルス感染症の感染拡大に対する防疫体制の大失敗と同次元の問題である。今では沖縄のアグウ豚まで悲鳴を上げている。
安倍首相が知識もリーダーシップもない人物を2018年10月3日に大臣に据えた結果であるが、同じことを繰り返す・カはいないだろう。

 

武漢新型コロナウイルス
COVID-19感染症 都道府県別感染者数推移 
都道府県名
5日
4日
3日
3/2日
2/19日
1
北海道
83
82
79
77
4
2
愛知県
57
49
41
32
8
3
東京都
52
44
40
39
25
4
神奈川県
34
31
31
30
7
5
大阪府
18
17
8
6
1
6
千葉県
15
15
14
14
4
7
和歌山県
14
13
13
13
12
8
高知県
7
7
3
3
 
9
石川県
6
6
6
6
0
10
熊本県
6
6
5
5
0
11
新潟県
6
5
5
5
 
12
京都府
6
5
3
2
2
13
兵庫県
4
3
3
1
 
14
福岡県
3
3
3
3
0
15
沖縄県
3
3
3
3
2
16
埼玉県
3
1
1
1
0
17
山口県
3
1
 
 
 
18
長野県
2
2
2
2
 
19
岐阜県
2
2
2
2
 
20
愛媛県
2
2
1
1
 
21
栃木県
2
1
1
1
0
22
宮城県
1
1
1
1
 
23
静岡県
1
1
1
1
 
24
三重県
1
1
1
1
1
25
奈良県
1
1
1
1
1
26
徳島県
1
1
1
1
 
27
滋賀県
1
 
 
 
 
28
大分県
1
1
1
 
 
29
宮崎県
1
1
 
 
 
 
厚労省職員+検疫官など
10
10
9
9
3
 
チャーター機
14
14
14
14
14
 
合計
360
329
293
274
84
 
クルーズ゙船
696
706
706
706
 
 
総合計
1,056
1,035
999
980
 

 

[ 2020年3月 6日 ]

 

 

 


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