長崎県議会議員・中村和弥県議の詐欺の手口 その3
3月3日、長崎県議会議員で自民党の中村和弥県議が詐欺罪で告発されたのは事務所として実態のないマンションの一室を事務所として県に申請し、96万円を騙し取った詐欺罪である。
原告等は同時に長崎県に対して住民監査請求を起こしている。
その手口は幼稚で笑えるくらい単純だが腹が立つくらい悪質なものである。
例えば直近の平成30年度1年分の事務所の家賃として議会事務局に提出している領収書を掲載しますので、見てください。領収書を偽造する時の参考にはしないでください。間違いなく国税に怒られます。
社印の位置は全て同じ、日付けは全て25日、ナンバーは265~276と連番と通し番号である。イレブンハウスは1年間、お客さんは中村和弥県議だけだったんだろうか。(笑)
平成30年4月25日
平成30年5月25日
平成30年6月25日
平成30年7月25日
平成30年8月25日
平成30年9月25日
平成30年10月25日
平成30年11月25日
平成30年12月25日
平成31年1月25日
平成31年2月25日
平成31年3月25日
日付は全て25日、銀行が休みの土曜日や日曜日にどうして振り込んだろうか。
不動産会社のイレブンハウスの社印の位置は機械で押したように全て同じ位置である。
こんなバレバレの領収書偽造に不動産屋が共謀しているとしたらイレブンハウスは宅建業法違反である。
日刊セイケイ・編集長・中山洋次