取れるもんなら海砂だろうが公金だろうが取ったもん勝ち!(長崎県議会議員・中村和弥)
長崎県議会議員・中村和弥県議の詐欺の手口 その4
全ては有明商事のために力を!
https://nakamura-kazuya.jp/
3月3日、長崎地方検察庁に詐欺罪(刑法第246条)及び同法第156条(虚偽公文書作成等)で告発された長崎県議会議員(自民党)・中村和弥県議は諫早市選出だが、当然、諫早市には立派な事務所(長崎県諫早市八天町16-13)を構えている。
事務所の土地建物の所有者は㈱有明商事(代表取締役・中村 満)である。
中村和弥事務所は中々の好立地にあり広さも駐車場も含めると十分過ぎる広さである。
キャスティール五島町101号室(長崎市五島町)の賃貸料が8万円なら、諫早市の事務所なら10万~13万が相場だろう。
ところが、これを調べてみるとなんと年9万3000円と収支報告書に記載されている。
キャスティール五島町101号室が月額8万円で諫早市八天町の一軒家が年額9万3000円、月額にすれば7750円である。
動画
いくら親族とはいへ㈱有明商事(代表取締役・中村 満)は長崎県知事の許可を得て海砂採取及び販売業者であり、長崎県とは密接な関係にある。中村和弥県議は㈱有明商事の海砂担当県議として長崎県の海砂採取業を所管する長崎県土木部に強力な影響を持つ県議である。
特に長崎県土木部の天野俊男次長とは親密な飲み仲間だと噂されている。
これは明らかに利益供与である。
日刊セイケイ・編集長・中山洋次