アイコン (株)GC-Lab/破産手続き開始決定 <仙台> 焼肉店「大人焼肉Momo」運営


「(株)GC-Lab」は(仙台市青葉区国分町3丁目***)に所在している企業です。 

 

同社は、令和7年(2025年)11月14日に仙台地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。 

負債総額は約2000万円。

仙台市で焼き肉店を運営していたGC-Labは、独自のサービスで差別化を図っていたものの、創業直後にコロナ禍に直撃された。時短要請や客足減少で業績は伸び悩み、2024年4月期の売上高は約3900万円にとどまり赤字に転落。債務超過も解消できず、先行きの改善が見込めないとして、2025年5月に店舗を閉店、今回の措置となった。

この破産手続きに関しては、選任された小園彰弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。 

 

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同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和7年12月15日まで。 

また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年2月9日午前11時35分となっています。 

 

当該事件は、令和7年(2025年)に発生したもので、番号は(フ)第1298号となっています。 

 

焼き肉店の倒産が相次ぐ背景
 

焼き肉店の倒産が相次ぐ背景には、業界全体の構造的な問題がある。物価高と人手不足で飲食店の経営環境が厳しさを増すなか、焼き肉店は特にコスト増の影響を強く受けている。2025年の倒産件数はすでに過去最多を更新しており、販売不振が主因となっている。

一方で、いまだに予約の取れない人気店も存在する。明暗を分けているのは「味と価格の納得度」だという。業界関係者は、淘汰が進む店の多くは「味に対して割高」と受け取られ、どちらの消費層にも支持されていないと指摘する。コロナ禍以降の出店ブームで経験の浅い参入業者が増え、安易な運営が目立ったことも拍車をかけた。

焼き肉店は高品質な肉を安定して調達できるかどうかが生命線となる。しかし実績のある生産農家からの“一頭買い”はハードルが高く、新規参入組は部位ごとの仕入れに頼らざるを得ない。その結果、仕入れコストは割高となり、価格転嫁が客離れにつながる悪循環に陥るケースが多い。

逆に、淘汰を生き残る店は、良質な肉を継続的に仕入れ、調理技術を磨き、値段に見合う「納得の味」を提供し続けている。焼き肉店の倒産増加は、消費者の厳しい評価がそのまま表れた結果とも言えそうだ。

 

[ 2025年11月26日 ]
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