(株)ミルテル/自己破産へ <広島> 臨床検査 広大ベンチャー 倒産要約版
広島に拠点をおく、「(株)ミルテル」の自己破産ニュースの続報です。
負債総額は約5億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ミルテル |
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本社地 |
広島市南区出汐一丁目2-10 |
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3 |
設立 |
2012年9月. |
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4 |
代表 |
加藤俊也 |
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5 |
資本金 |
12500万円 |
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6 |
業種 |
臨床検査サービス |
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備考 |
広島大学ベンチャー |
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8 |
売上高 |
2020年12月期、約2.5億円/▲4億円赤字 |
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2022年12月期、約7.2億円/1.6億円黒字 2023年12月期、約1.5億円/▲3.6億円赤字 |
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9 |
破綻 |
2025年11月19日. |
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事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約5億円 |
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破綻事由 |
同社は唾液で乳がん検査を行う広島大学ベンチャーとして創業、「テロメアテスト」により未病の状態で遺伝子に変異が起こらないようにする予防のための世界オンリーワンの技術を用いた未病検査。「ミアテスト」により疾患の早期予測をするための疾患リスク検査を、医療機関などを対象に臨床検査サービスを行っていた。具体的には唾液で乳がん検査を行うなど各種がん、アルツハイマー型認知症などの受託検査など行い、多くのベンチャーキャピタルから資金調達、東京にも事務所を構えていた。また、ニュービジネス協議会のアントレプレナー部門で最優秀賞を獲得するなど新医療技術を評価されていた。同社はその後も増資を続けていた。今般の新コロナ事態ではPCR検査の受託検査が急拡大。しかし、新コロナ後は同検査が急減、全国の医療機関は新コロナ事態で感染を恐れて外来患者が減少し経営不振に陥り、同社の受託検査も減少、新コロナ検査対応で組織を拡充していたこともあり、同社は赤字が続き債務超過に陥り、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 なお、上場のメディカルネットが24年1月5日から一時子会社化していたが、25年3月27日、以前から現在に至るまで代表を務めている加藤俊也氏に全株を売却、現在は関係なくなっている。 |





