アイコン (株)匠牧場/民事再生申請 <大分杵築> 肉牛700頭肥育 倒産要約版


大分杵築に拠点をおく、「(株)匠牧場」の民事再生申請の続報です。

 

負債総額は約9.5億円。

以下要約して表にしました。

スポンサーリンク

スクロール→

倒産要約版 JC-NET

1

破綻会社名

(株)匠牧場

2

本社地

大分県杵築市山香町野原4662番地198

3

創業

2006年

4

設立

2016年10月、

5

代表

代表取締役:片桐和彦 (取締役:古川 龍史)

6

資本金

1000万円

7

業種

黒毛和牛種生産=肥育農家

8

ブランド

「おおいた和牛」、大分牛は元々豊後牛として有名。

9

詳細

ピーク700頭規模で肥育(2016年)

販売はグループ焼肉店運営会社のほか食肉商社へ卸

10

肥育場

大型肥育場:杵築3棟、豊後高田1棟

11

営業所

東京・大阪・福岡

12

破綻 2/2

2025年12月12日.

 民事再生法の適用申請/監督命令

13

監督員

選任中

 電話:

12

裁判所

大分地方裁判所 電話:097-532-7161

13

負債額

約9.5億円

14

破綻事由

同社は杵築市と豊後高田市の農場で700頭の黒毛和牛の肥育販売会社。(株)匠(淀川区西中島)を核に焼肉やステーキ店などの匠グループを形成している。新コロナ事態で飲食需要が激減、さらにその後も飼料価格や光熱・燃料費が政府の超円安政策により高騰が続き、採算性を大幅に悪化させていた。新コロナ後も超円安政策による物価高騰により消費低迷、高価格帯の肉需要は需要減少が続き、同社は資金繰りに窮するようになり、今回の法による再生の措置となった。

なお、民亊再生申請であり同社は平常通り運営されている。

申請代理人弁護士やや監督員の弁護士は(株)匠牧場の電話で、電話:0977-77-3040

 

追、先日のTVでは焼肉店で必要なサシが少ない赤肉=A4ランクが、生産コストの上昇で国内では飼育されなくなり、高値のA5等級ばかりの牛が肥育されているという。しかし、A5等級の肉の需要は限られ、冷凍倉庫にすでにあふれているという。いつまでも冷凍保存はできず、Aランクの価格帯は下がっているともいう。

 

米国でもプレーリーの穀倉地帯が干ばつで牧草が取れなくなり、飼料コスト増で酪農家が減少し、肥育牛も激減、結果、高騰し、トランプ政権は大好きな大統領がいるアルゼンチンなどから無関税で輸入しだしている。米国の牛肉の最大の輸入国であるブラジルに対しては嫌いな大統領が陣取るため50%の大嫌い関税爆弾を投下、11月のNYなどで選挙3連敗もあり、その後、幾分関税を下げて輸入している。

日本へ入る高価格帯の米国産牛は超円安の日銀政府によりさらに高騰した価格で輸入されている。硬めで味に癖のある豪州産も超円安政策で新コロナ前より4割以上高く輸入されている。

問題は、海外産の輸入牛肉の高騰のほか、飼料も肥料の原料も輸入しており、生産国の飼料価格は落ち着いているものの、日本だけは政府による超円安政策で超高値安定、それも再び上昇し、飼料を内製化・国産化するにしても肥料価格が高騰し生産コストを押し上げ、飼料用トーモロコシ、飼料用小麦など輸入に依存するしかないのが実状。為替政策において企業ベースと国民ベースのバランスをとるためAIで結論を導き出すことが望まれよう。AI導入により何もできない何もしない政府子会社の日銀などいらなくなる。

 

日本の為替は、不動産バブル崩壊で内需不振に陥っている中国の「元」に対しても新コロナ前より41%も円安となっている。限りなく情けない。

今では化学肥料のほとんどの原料も中国からの輸入に依存している。おめでたい政府の政権者が続いている。

富国・国力アップは単純明快、給与(GDPの53%が消費)を上げることにあり、消費の増加が経済波及効果により拡大スパイラルを描き経済が拡大し続ける。

全世界の政権が賃金上昇を実行しており、日本だけが30年も実行しない宇宙人国家に化かさせてしまった。その間、天文学的な国債を発行し、知らぬ顔した歴代の首相でも問題の首相の写真が飾られている。小泉時代からは米追随の極み最悪ではないだろうか。

給与を上げ労務費高騰で利益が下がれば、企業は利益を上げるため、必死に生産性向上の投資を行い、智慧も出す。何もせず智慧も出さず利益が出て大喜びできる大金融緩和・超円安・巨額インフラ投資・値上げ黙認時代は企業の終末現象ではないだろうか。

企業にあって、小手先の非正規雇用の拡大増加など愚の骨頂の極み。

誰かさんには富国強兵時代の明治時代の経済政策を見習ってもらいたいものだ。


スクロール→

政府日銀による日本大バーゲン開催中

原油/

原油/

月末

対ドル円

対元円

WTI

東京ドバイ

19/12.

109.15

15.58

61.26

42,920

20/12.

103.33

15.87

48.14

32,600

21/12.

115.12

18.03

76.02

53,155

22/6.

136.20

20.27

107.77

80,170

22/12.

132.14

19.08

75.31

63,862

23/6.

144.85

19.89

70.30

64,422

23/12.

141.40

19.85

71.77

66,440

24/6.

160.93

22.03

81.54

82,290

24/12.

157.89

21.61

71.72

69,160

25/3.

149.14

20.57

69.36

65,280

25/6.

144.13

20.12

65.11

57,390

25/9.

148.07

20.75

62.37

60,450

25/11.

156.32

22.06

59.43

62,200

円安率

下がり

高いまんま

 対19/12

43.2%

41.6%

-3.0%

44.9%

 対21/12

35.8%

22.4%

-21.8%

17.0%

 対25/6

8.5%

9.6%

-8.7%

8.4%

 

 

[ 2025年12月15日 ]

スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧