アイコン 12月の首都圏分譲マンションの発売状況 ▲6%減の5468戸 3ヶ月連続減


不動産経済研究所が発表した首都圏の分譲マンションの12月の新規発売戸数は前年同月比▲6.0%減の5468戸で3ヶ月連続の減少となった。
潜在顧客は年末賞与も増加し書き入れ時の12月だったが、発売供給量も契約率も低調に推移した。

1、12月の新規発売戸数は5468戸で、前年同月の5819戸比で▲351戸減、率にして6.0%減となり3ヶ月連続の減少となった。

2、地域別発売戸数とシェアと契約率
東京23区は前年同月比▲25.1%減の1,398戸(シェアは25.6%)、契約率は52.5%。
東京都下は前年比106.7%増の 858戸(同15.7%)契約率は68.5%、
神奈川県は36.4%増の955戸、(同17.5%)、契約率は54.7%
埼玉県は▲23.5%減の1,011戸(同18.5%)、契約率は61.7%
千葉県は▲17.8減の1,246戸(同22.8%)契約率は79.0%
東京都のシェアは451.3%。
首都圏の契約率は25年11月は60.2%、10月は63.0%、9月は54.4%、8月は65.1%、7月は68.0%となっている。好不調の境は70%とされている。

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3、平均価格・㎡単価
首都圏の戸当り平均価格は前年同月比15.5%高の8,469万円、1 ㎡当り単価は15.2%上昇して126.5万円。
前年同月比では平均価格、㎡単価ともに8ヶ月連続上昇。

4、地域別の平均価格・㎡単価
東京23区の平均価格は前年同月比36.7%上昇の14,789万円、㎡単価は39.1%上昇の221.2万円。
都下は10.7%上昇の6,792万円、㎡単価は10.9%上昇の103.1万円、
神奈川県は3.5%上昇の6,742万円、㎡単価は6.2%上昇の102.5万円
埼玉県は12.8%上昇の5,836万円、㎡単価は8.4%上昇の89.2万円
千葉県は6.5%上昇の5,995万円、㎡単価は4.1%アップの85.6万円

5、即日完売物件(2物件148戸)
① ティサ―ジュ芝公園 1 期 2 次 3 戸
所在:東京都港区芝二丁目2番219、2番472、2番475
平均販売価格は9,485万円 257.3万円 /平均 1.7倍、最高3倍
総戸数:26戸/竣工予定:2026年6月下旬
事業主:(株)高松都市開発/販売代理:長谷工アーベスト

② パークタワー柏の葉キャンパス 1 期 1 次 145 戸
千葉県柏市柏都市計画事業柏北部中央地区一体型事業地
地上43階建/つくばエキスプレス「柏の葉キャンパス」駅徒歩1分
平均価格は11,187万円 139.3万円 /平均 1.32倍、最高4倍
総戸数629戸、入居時期:2028年1月下旬予定
事業主・売主:三井不動産レジデンシャル

6、超高層物件
12月の超高層物件(20階以上)は22物件・969戸、契約率 64.5%
(前年同月は18物件 995戸、契約率90.5%)。
★億ションは入居条件、1年内転売禁止物件なども現れ、一方で金持ち中国人のマンション購入投資が習政権の日本渡航自粛要請のもと監視にさらされ、購入が急減する可能性がある。

7、12月の在庫数
12月末の在庫数は6,976戸に増加。前月末比1,243戸増、25年11月は松は5733戸、24年12月末は6,814戸。

8、2026年1月の発売戸数予測
1月の発売戸数は1,000戸程度を予測
25/1月620戸、24/1月1112戸、23/1月710戸、22/1月1128戸だった。
以上、


スクロール→

首都圏の分譲マンション発売状況の月別推移

不動産経済研究所版

22

23

24

前年比

25

前年比

1

1,128

710

1,112

56.6%

620

-44.2%

2

2,287

1,821

1,319

-27.6%

1,288

-2.4%

3

2,492

2,439

2,451

0.5%

2,210

-9.8%

4

2,426

1,690

972

-42.5%

1,006

3.5%

5

2,466

1,936

1,550

-19.9%

1,288

-16.9%

6

1,913

1,906

1,662

-12.8%

1,641

-1.3%

7

2,268

2,591

1,496

-42.3%

2,006

34.1%

8

1,162

1,469

728

-50.4%

1,301

78.7%

9

2,036

2,120

1,830

-13.7%

1,908

4.3%

10

2,768

1,486

1,833

23.4%

1,316

-28.2%

11

2,866

2,743

2,231

-18.7%

1,910

-14.4%

12

5,757

5,962

5,819

-2.4%

5,468

-6.0%

29,569

26,873

23,003

-14.4%

21,962

-4.5%

 

★  減少続く首都圏マンションの発売戸数

2014年4月から消費税増税、2013年に増税前の駆け込み需要発生。
2019年10月から消費税増税、

2020年は新コロナパンデミックで減少

2024・25年、政府の超円安政策などによる物価高で減少

15比は2015年と2025年の比較で、10年前の比較値。ほぼ10年で半減している。

経済回復=GDPの成長は、2013年から現在に至るまでのような財界や企業任せでは成長しなかった実態があり、成長させるには財界を無視して賃金を上げ内需を拡大するしかない。そうすれば、マンション購入も増加し、経済波及効果の高いマンション建設・住宅建築が増加し、経済は好回転していく。金融財政を破壊した黒田のような人物に任せたことが日本沈没の始まり。

トランプはアメリカ№1主義、日本の政権者は何を言うのであろうか。
 


スクロール→

首都圏の分譲マンションの発売戸数の推移

不動産経済研究所版  前比は前年比

 

首都圏

前比

23区 

都下

神奈川

埼玉

千葉

14

44,913

-20.5%

20,774

4,425

10,121

4,473

5,120

15

40,449

-9.9%

18,472

5,427

7,964

4,415

4,171

16

35,772

-11.6%

14,764

4,069

8,774

3,897

4,268

17

35,898

0.4%

16,017

4,016

8,540

3,956

3,369

18

37,132

3.4%

15,957

3,666

8,212

4,294

5,003

19

31,238

-15.9%

13,737

2,537

7,183

4,581

3,200

20

27,228

-12.8%

10,911

3,242

5,586

3,367

4,122

21

33,636

23.5%

13,290

2,921

8,609

4,451

4,365

22

29,569

-12.1%

10,797

2,360

7,403

4,716

4,293

23

26,873

-9.1%

11,909

2,269

5,962

3,030

3,703

24

23,003

-14.4%

8,275

2,041

4,917

3,313

4,457

25

21,962

-4.5%

8,064

2,749

4,918

3,153

3,078

 前比

-4.5%

-

-2.5%

34.7%

0.0%

-4.8%

-30.9%

15

-45.7%

-

-56.3%

-49.3%

-38.2%

-28.6%

-26.2%

 

 

 

[ 2026年1月27日 ]

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