【鳥取】追報:(有)イーエスフーズ/破産手続き開始決定 水産食料品製造・加工
続報。「(有)イーエスフーズ」は(鳥取県境港市上道町***)に所在している企業です。
同社は、令和8年(2026年)2月10日に鳥取地裁米子支部にて破産手続きの開始決定を受けました。
同社は、2001年4月に設立された水産食料品の製造・加工業者で、サーモン燻製や塩鮭の切り身、ツバスや紅イカなどの水産加工品を手がけていた。製品は水産商社を通じて大手総合スーパー向けに販売し、2003年3月期には約1億5,000万円の売上高を計上するなど、一定の業容を築いていた。
しかし、その後は漁獲量の減少に伴い取扱量が低迷。近年は減収基調が続き、収益性が悪化していた。加えて、借入金の返済負担が重くのしかかり、資金繰りは次第に逼迫。さらに電気代や人件費など各種コストの上昇も重なり、採算は一段と厳しさを増した。
こうしたなか、先行きの事業見通しが立たなくなり、2026年1月6日に鳥取地裁米子支部へ自己破産を申請した。負債総額は約8,000万円。水産資源の減少とコスト高が中小加工業者を直撃したかたちとなった。
この破産手続きに関しては、選任された魚谷和世弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間は記載がありません。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年5月11日午後1時30分となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第1号となっています。
既報記事
(有)イーエスフーズ/自己破産申請 <鳥取> 水産食料品製造・加工 倒産要約





