アイコン コメ騒動 暴落の兆し 相場は高値も在庫増で投げ売りか


食管制度のど真ん中にあるコメをハゲタカの餌食に提供した農水省(堂島コメ先物取引、24年8月正式開設)、開設途端にコメ価格は暴騰、日本には今や世界中のハゲタカが巣食っており、債権も証券も仮想通貨並みに乱降下する時代に突入、結果、国民の主食のコメは高騰暴騰したまま、ほかの食品物価も政府の超円安政策で高騰、国民のコメ離れが進み、元々、24年、25年と前年比で増産しており、需給バランスが崩れている。

しかし、民間の米問屋も含めた在庫増が価格の高騰を維持してきた。
しかし、そうしたハゲタカたちに鉄槌が振り下ろされようとしている。

そこに立ちはだかるのが、またもや農水省、入れ替えのため本来飼料用に放出する備蓄古米まで放出して備蓄はすっからかん。

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★政府が買い支え
政府は、備蓄米放出の穴埋めに、備蓄(年20万トン、5年サイクルで100万トンの在庫)を開始、高値のコメ価格を維持する愚策を弄している。
それでも5年もせずして適正備蓄在庫に達し、政府はそうした高値誘導策も取れなくなる。
 政府は本来自らの政策で超円安政策をとっており、輸入穀物も軒並み価格上昇、ならば、国産で賄われるコメにシフトさせる政策を打ち出すのが、本来の政治の在り方だろうが、コメまでわざわざハゲタカの投機家用にコメの先物取引所(堂島)まで開設し、コメを暴騰させている。 
コメや穀物相場は、2年続けて前年以上の収穫を得て、本来、下落するのだが、昨年10月の収穫期のど真ん中で最高値を付けるなど、異常な動きとなっている。小麦の相場は人口減少、現在毎年60万人が減少、2030年代に入れば毎年70万人が減少し、さらに少子高齢化・人口減少が進む。コメ需要は比例して減少が続く、そうした状況下、現在、高騰からのコメ離れも進み、いよいよコメ産業は成立しなくなる。

また、眼下でも結婚しない独身世帯の増加、結婚の高齢化・少子化が、家庭のコメ在庫を減少させており、こうしたコメ需要に対するネガティブな治事案が政治の無策により押し寄せている。
政府がいくら高値で国民にコメを買わせようとしても、現在の米価格は0~4年以内に暴落するしかない。

米は分類からして生鮮食品、1年目はみずみずしく、艶もあり、ふっくらしておいしく、御飯粒も立っている。2年目はそうした食感が大幅に落ち、3年目は古米に入り米菓子用途、4年目・5年目の在庫米はベチャベチャ、パサパサで鶏や牛・豚の飼料用。

古米を安価に購入した人たちは、美味しくなく、やはり新米を買いたいのが本音。今や貧乏人は古米を喰えの1950年代の政治であり、暴落を待つしかないようだ。

その兆しが出てきている。
農水省のスーパーの販売価格データと実態とは異なってきている。
スーパーでの販売は高値から需要減退、スーパーに卸すコメ問屋は、昨秋の新米の在庫も積み上がり在庫の山、倉庫代も嵩み、低温で湿度対策も必要であり、倉庫内のコメの維持管理費もバカにならない。堂島の米相場は高くとも、消費段階で荷が動かない。

困った問屋筋から、スーパーへ相場の値引き卸が始まり、店頭に多くのブランド米が並ぶようになった。しかし、高ければ売れず、スーパーの店頭価格は徐々に下がり続けている。
米は生鮮食品という前提を無視した政府の高値誘導策堅持は必ずや失敗する。鈴木何某が言うように市場任せならば、市場の在庫が増加し続けており、国家備蓄の在庫を回復させる愚策を講じないことだ。超暴落時の下支えならばそれはありだろうが・・・。

堂島コメ先物取引所の米相場
170日限の月末相場の推移と最近の価格推移
0306_06.jpg


スクロール→

スーパー店頭価格、1000店POSデータ(農水省版)

スーパー1000POS情報/農水省HPより

税込み5キロ

週間

平均

ブレンド米

銘柄米

 

 

古米含

2年内

25/4/28/5/4.

4,214

3,941

4,298

6/1.

4,223

3,898

4,428

7/6.

3,602

3,119

4,273

8/3.

3,542

2,999

4,202

8/31.

3,891

3,285

4,272

10/5.

4,205

3,590

4,411

10/12.収穫期

4,142

3,419

4,440

10/19.収穫期

4,251

3,603

4,501

10/26.収穫期

4,208

3,495

4,523

11/2収穫期

4,235

3,556

4,540

11/9収穫期

4,316

3,732

4,573

11/16収穫期

4,250

3,648

4,542

11/23.

4,312

3,778

4,546

11/30.

4,335

3,870

4,551

12/7.

4,321

3,969

4,469

12/14.

4,331

3,892

4,513

12/21.

4,337

3,954

4,486

12/28.

4,323

3,870

4,495

26/1/4

4,416

4,131

4,516

1/11.

4,267

3,851

4,441

1/18.

4,283

3,813

4,481

1/25.

4,188

3,768

4,374

2/1.

4,194

3,788

4,358

2/8.

4,204

3,947

4,294

2/15.

4,122

3,878

4,209

2/22.

4,118

3,859

4,221

 

↓国民の米消費が減少している証拠

2024/4~12と25/4~12を比較した場合,一人当たりのコメ消費量は▲7.1%減少している。黄金を貯め込んでいるコメ問屋以外のコメ問屋は早期に蔵の米を処分すべきではないだろうか。今なら調達の平均コストからしても利益が出ようが、暴落すれば大火傷する。江戸時代にコメ取引所があった堺、堺商人の相場感は「見切り千両」だ。


スクロール→

1ヶ月一人当たりコメ消費量/米穀機構調べ/前比=前年比

 

消費量

うち家庭消費

うち中・外食消費

 

/g 

前比

/

前比

/

前比

2015年度

4,386

-3.7%

3,027

-3.7%

1,360

1.6%

2016年度

4,663

6.3%

3,212

-3.7%

1,451

6.7%

2017年度

4,603

-1.3%

3,262

1.6%

1,341

-7.6%

2018年度

4,426

-3.8%

3,100

5.0%

1,326

-1.1%

2019年度

4,626

4.5%

3,114

0.5%

1,512

14.0%

1519平均

4,541

 

3,143

 

1,398

 

2020年度

4,730

2.2%

3,274

5.1%

1,456

-3.7%

2021年度

4,529

-4.2%

3,140

-4.1%

1,388

-4.7%

2022年度

4,625

2.1%

3,175

1.1%

1,449

4.4%

2023年度

4,626

0.0%

3,088

-2.7%

1,538

6.1%

2024年度

4,722

2.1%

3,189

3.3%

1,533

-0.3%

2024平均

4,646

 

3,173

 

1,473

 

 

 

 

 

 

 

 

24/4.

5,091

2.6%

3,737

2.3%

1,654

3.1%

24/5.

4,785

1.6%

3,285

4.3%

1,501

-3.9%

24/6.

4,804

2.5%

3,248

2.3%

1,556

2.8%

24/7.

4,521

0.4%

3,030

0.4%

1,490

0.2%

24/8.

4,505

3.6%

2,952

3.4%

1,553

4.0%

24/9.

4,504

0.6%

3,008

0.0%

1,496

1.9%

24/10.

4,849

0.5%

3,198

-2.0%

1,651

5.7%

24/11.

5,051

2.2%

3,448

3.0%

1,603

0.6%

24/12.

4,790

6.8%

3,259

13.3%

1,531

-4.8%

 

消費量

 

家庭

 

中食+

外食

2025/1.

4,714

3.9%

3,279

8.4%

1,434

-5.2%

2025/2.

4,696

1.3%

3,179

3.4%

1,517

-3.0%

2025/3.

4,348

-1.1%

2,939

0.9%

1,408

-5.1%

2025/4

4,611

-9.4%

3,067

-10.8%

1,544

-6.7%

2025/5

4,329

-9.5%

2,842

-13.5%

1,487

-0.9%

2025/6

4,313

-10.2%

2,886

-11.1%

1,427

-8.3%

2025/7

4,108

-9.1%

2,709

-10.6%

1,400

-6.0%

2025/8

4,299

-4.6%

2,881

-2.4%

1,418

-8.7%

2025/9

4,422

-1.8%

2,970

-1.3%

1,452

-2.9%

2025/10

4,649

-4.1%

3,034

-5.7%

1,615

-2.2%

2025/11

4,659

-7.8%

3,045

-11.7%

1,614

0.7%

2025/12

4,486

-6.3%

2,964

-9.1%

1,522

-0.6%

 

 

 

 

 

 

 

2026/1

4,404

-6.6%

2,898

-11.6%

1,505

5.0%

 


スクロール→

主食用米のDI 需給バランス

米取引関係者180社調査/米支援機構

 

現状

3ヶ月先

2023/12.

69

55

2024/1

72

67

2024/2

75

72

2024/3

76

73

2024/4

77

75

2024/5

79

78

2024/6

85

77

2024/7

85

67

2024/8

89

70

2024/9

78

60

2024/10

76

66

2024/11

78

71

2024/12

85

80

25/1.

87

82

25/2.

89

72

25/3.

86

73

25/4.

87

73

25/5.

88

73

25/6.

52

43

25/7.

51

42

25/8.

58

53

25/9.

54

45

25/10.

42

35

25/11.

34

31

25/12.

27

26

26/1.

26

24

26/2.

26

26

 

 

 

・100は引き締まり、0はゆるゆる

・50は締まりとユルユルの境

 

↓こうした小麦の産地や小麦の輸出国の天候が不順で不作ともなれば、先物相場は高騰する。逆に豊作ならば、価格は下がる。

日本の米の増収穫時の価格高騰は異常すぎ、作為的なものでしかない。日本の先物市場は狂っており、日本人の食生活を破壊させている。仮想通貨と同じレベルでしかない。米を給食や弁当から一掃させた戦後の給食制度のように、米CIAが日本の米食を米産小麦に置き換えさせようとしているのならば理解はできる。

 

米国の食用小麦は遺伝子組み換え種子による作付けは厳禁、処罰され、店頭や業者への卸先からの回収など自費で行うことが必要となり、信用も無くし、普通の農家ならば破産するしかない。

米国産のコメは日本用に作付けしており、遺伝子組み換え種子を使用、日本へ大量に輸出している。隠蔽集団の農水省は置いといて、マスコミさえ取り上げない。


スクロール→

小麦の輸出国

2022年、帝国書院版

 

トン

シェア

世界

186,679,887

100.0%

オーストラリア

28,781,090

15.4%

米国

20,917,589

11.2%

フランス

20,151,547

10.8%

カナダ

18,548,392

9.9%

ロシア

17,829,424

9.6%

アルゼンチン

12,938,182

6.9%

ウクライナ

11,223,216

6.0%

インド

6,798,598

3.6%

カザフスタン

6,345,733

3.4%

 10位までの合計

143,533,771

76.9%

 

 

 

[ 2026年3月 6日 ]

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