【長崎】(株)まつき苑京呉服の池田など2社/破産手続き開始決定 呉服販売・レンタル
「(株)まつき苑京呉服の池田」は(長崎県長崎市春木町***)、「(株)京生苑」は(同所在地)に所在している企業です。
2社は、令和8年(2026年)3月27日に長崎地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は2社合計で約3億円超の見込み。
(株)まつき苑京呉服の池田は、1946年創業の「呉服のまつき」を前身とする呉服店で、長崎県長崎市春木町に本拠を置き、鹿児島県鹿児島市東千石町で「まつき苑 鹿児島店」を運営していた。呉服の販売・レンタルを中心に、卒業式用のはかまや成人式向け振り袖の販売、着付け、写真撮影サービスなどを手がけ、最盛期には約5億円の売上高を計上していた。
しかし、少子化の進行やネット通販の浸透による需要減少に加え、新型コロナ禍で卒業式や成人式の中止・縮小開催が相次いだことで業績は悪化。直近の2025年9月期の売上高は約2億5000万円まで落ち込み、人件費の高騰も利益を圧迫していた。このため先行きの見通しが立たなくなり、2026年3月9日に鹿児島店の営業を停止し、従業員13人(パート含む)は同日付で全員解雇した。
この破産手続きに関しては、選任された川島陽介弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年7月24日午前11時となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第80号・第79号となっています。
既報記事
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