アイコン 【福岡】追報:(株)千鳥屋本家など4社/再生手続き開始決定 業歴395年


続報。「(株)千鳥屋本家(旧商号(有)千鳥屋本家)」は(福岡県飯塚市本町4番22号)、「(株)千鳥屋本家」は(福岡県飯塚市本町4番21号)、「(有)一実」は(福岡市中央区鳥飼2丁目3番6号)、「(株)チロリアン」は(福岡県飯塚市新飯塚6番23号)に所在している企業です。

 

同社は、令和8年(2026年)3月27日に福岡地裁にて再生手続きの開始決定を受けました。

申請時の負債総額は4社合計で約22.7億円。

(株)千鳥屋本家は、戦国時代に龍造寺家の家臣だった原田氏が酒饅頭の製造販売を始めたのを起源とし、その後は佐賀で丸ボーロやカステラも手がけ、1927年に飯塚、1945年に福岡へ進出した。なかでも原田ツユ氏が福岡店を開設し、千鳥屋の黄金時代を築いた。しかし、1995年のツユ氏死去後、遺産相続を巡る親族間の対立から旧千鳥屋は福岡、飯塚、東京、大阪の4社に分裂し、相互協力を欠いたままブランド力が低下した。

 

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今回民事再生法を申請した千鳥屋本家グループ4社は、ツユ氏の五男が継承した会社群で、飯塚本店やチロリアン事業も引き継いでいたが、「チロリアン」の名称が使えなくなり商品名変更を余儀なくされ、売上に大きな影響を受けた。さらに、コロナ禍による土産需要の低迷、物価高や原材料高、借入負担の増加が重なって資金繰りが悪化し、今回の事態に至った。なお、手続きは破産ではなく民事再生のため、店舗は通常通り営業を続けている。

この再生手続きに関して、再生債権に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和8年5月15日まで。 

また、再生債権の一般調査期間は、令和8年6月19日から令和8年7月3日までとなっています。

 

当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(再)第1号・第2号・第3号・第4号となっています。

 

既報記事
【福岡・飯塚】(株)千鳥屋本家など4社/民事再生申請 業歴395年 倒産要約

 


 

 

[ 2026年4月 9日 ]
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