【鳥取】追報:協同組合智頭木材ハウス産業/破産手続き開始決定 木材プレカット加工
続報。「協同組合智頭木材ハウス産業」は(鳥取県八頭郡智頭町大字智頭***)に所在している企業です。
同社は、令和8年(2026年)6月12日に鳥取地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約1.7億円。
同社は、1985年8月に地区の中堅建築業者「(有)中村建装」が中心となり、木材プレカット加工業者として設立されたプレカット工場。鳥取県八頭郡智頭町智頭に本社を置き、木造住宅向けの木材プレカット加工を手掛けていた。
大手ハウスメーカーの指定工場認定を受けたことで受注を拡大し、1999年12月期には年商5億8549万円を計上していた。しかし、2000年12月期以降は景気後退の影響などから売上が漸減。さらに2014年3月に大手ハウスメーカーとの取引が終了したことで、加工賃収入を中心とする体制となり、売上規模は大きく縮小していた。
その後も業績の立て直しは進まず、慢性的な債務超過が続いていた。2023年12月期、2024年12月期は連続赤字となり、債務超過額は2645万円に拡大。加えて、プレカット機械の老朽化に伴う設備更新を検討していたものの、必要な設備資金の調達が困難となり、先行きの見通しが立たない状況となっていた。
このため、2025年12月末までに事業を停止し、今回の措置となった。
この破産手続きに関しては、選任された吉岡伸幸弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和8年7月13日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年9月8日午前10時30分となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第71号となっています。
既報記事
【鳥取】協同組合智頭木材ハウス産業/自己破産へ 倒産要約





