【長野】追報:(有)三和製作所など2社/破産手続き開始決定 プラスチック部品成形
続報。「(有)三和製作所」は(長野県松本市大字里山辺***)、「アルファP(株)」は(長野県松本市大字里山辺***)に所在している企業です。
2社は、令和8年(2026年)7月17日に長野地裁松本支部にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約1.2億円。
同社は、プラスチック製部品の加工や小型家電の組み立てを手がけ、美容機器メーカーやキッチン家電メーカー向けの受注を基盤に事業を展開していた。2010年8月期には約3億6700万円の売上高を計上していたが、主力取引先の製造拠点が海外へ移転したことで受注環境が悪化した。
業績回復を目指して、うぶ毛シェーバーなど自社オリジナルの電気美容器を開発し、関連会社のアルファPが販売を担ったものの、安価な海外製品との競争が激しく、収益改善には至らなかった。2025年8月期の売上高は約1900万円まで減少し、アルファPも2025年4月期の売上高が約3300万円にとどまるなど、両社とも厳しい経営が続いていた。受注回復や業況改善の見通しが立たないことから、2026年5月25日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入っていた。
この破産手続きに関しては、選任された高野尾三穂弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和8年8月17日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年10月20日午前11時15分となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第129号・第130号となっています。
既報記事
【長野】(有)三和製作所など2社/自己破産申請準備 プラスチック部品成形 倒産要約





