【倒産企業続報・東京】ニューレイトンと関連会社が破産開始決定 負債計約20.2億円、カー用品「BLEST」展開
カー用品を手掛けるニューレイトン(株)(東京都江戸川区、法人番号:4011701006306)と、関連会社のアネックスジャパン(株)(同区、法人番号:1011701000344)が、2026年9月16日、東京地裁から破産手続開始決定を受けた。
両社は9月10日に東京地裁へ破産を申請しており、今回はその後の開始決定となる。
負債はニューレイトンが債権者89名に対して約20億円、アネックスジャパンが債権者15名に対して約2000万円で、2社合計約20億2000万円。
事件番号はニューレイトンが令和8年(フ)第6828号、アネックスジャパンが同第6829号。破産債権の届出期間は10月14日まで、財産状況報告集会などは12月10日午後2時30分に予定されている。
1980年設立、カー用品を幅広く展開
ニューレイトンは1980年10月設立。自動車用品や自転車用品の企画・設計、製造・販売、輸出入を手掛けてきた。
ワイパーブレードやジャッキ、ガソリン携行缶、三角停止表示板など各種カー用品を展開。工具類の「EMERSON」、タイヤチェーンの「ICEBAHN」、アルミホイールの「BLEST」など複数のブランドを展開していた。
公式サイトではイエローハット、オートバックスセブン、コメリ、MonotaRO、三菱自動車工業などを主要取引先として掲載していた。
売上20億円規模から業績悪化
ニューレイトンは1998年3月期に売上高約20億771万円を計上。
その後は価格競争の激化に加え、コロナ禍での販売低迷、円安に伴う海外仕入れコストの上昇などが重なり、2021年3月期には売上高約11億2235万円、最終赤字約7195万円を計上して債務超過に転落した。
以降も業績の回復には至らず、スポンサー探索も進められていたが資金繰りが限界に達したとされる。関連会社のアネックスジャパンもニューレイトンに連鎖する形となった。
破産直前の8月に価格改定
アルミホイール「BLEST」の公式サイトでは2026年7月1日、8月1日受注分から新商品を含む多くの商品について価格を引き上げると発表していた。
価格改定から約1カ月後となる9月10日に2社が破産申請し、同16日に破産手続開始決定となった。
| 法人名 | ニューレイトン(株) | アネックスジャパン(株) |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都江戸川区 | 東京都江戸川区 |
| 法人番号 | 4011701006306 | 1011701000344 |
| 負債 | 約20億円 | 約2000万円 |
| 手続き | 破産手続開始決定 | 破産手続開始決定 |
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