【倒産企業続報・群馬】群城電器が破産 ワイヤーハーネス・LED表示機を製造、7月まで求人 負債約1億円
群馬県前橋市の電子機器製造会社「群城電器株式会社」が、前橋地裁から破産手続開始決定を受けた。
決定は2026年9月16日付。負債総額は約1億1000万円。
同社は1963年設立。ワイヤーハーネスの製造を主力に、電子機器やLED表示機などの組立・検査も手掛けていた。2009年6月期には売上高約1億7600万円を計上したが、その後は収益確保に苦戦し、2026年8月に事業を停止していた。
ワイヤーハーネスからLED表示機まで
群城電器は前橋市を拠点に、電線や端子などを束ねて機器内部の配線を構成するワイヤーハーネスの製造を手掛けてきた。
このほか、電子機器やLED表示機、電子応用機器などの組立・検査にも対応。求人情報では、看板や表示板、ロボット関連の製品にも関わっていたことが確認できる。
長年にわたり電子機器分野の受託製造を続け、2009年6月期には年売上高約1億7600万円を計上していた。
低収益が続き債務超過
一方、利益水準は低位で推移し、過去の赤字計上などから財務内容は悪化。大幅な債務超過状態に陥っていた。
借入金負担を抱えるなか、主力取引先からの受注が減少。売上確保が難しくなるにつれて資金繰りも厳しさを増した。
7月まで求人、翌月に事業停止
同社は事業停止直前まで人員確保を続けていた。
2026年6月から7月にかけて、ワイヤーハーネスや電子機器の組立、経理事務などの求人を掲載していたことが確認できる。
しかし、その後も受注環境や資金繰りの改善には至らず、2026年8月に事業を停止。9月16日、前橋地裁から破産手続開始決定を受けた。
負債総額は約1億1000万円とされている。
| 会社名 | 群城電器株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県前橋市 |
| 法人番号 | 8070001001066 |
| 設立 | 1963年 |
| 事業 | ワイヤーハーネス、電子機器、LED表示機などの製造・組立 |
| 売上高 | 約1億7600万円(2009年6月期) |
| 事業停止 | 2026年8月 |
| 破産開始 | 2026年9月16日 |
| 負債 | 約1億1000万円 |
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