一時ハイジャック イスラエル行きドバイ機 副操縦士が機長を襲撃
30日、エミレーツ航空の格安航空会社である「フライドバイ」が運航するドバイ発-イスラエル・テルアビブ行の旅客機で、機長のパイロットが副操縦士から刺され、ハイジャック信号を発信した後、サウジアラビアへ機首を向け緊急着陸した。
この事件の襲撃理由が明らかになっていない。
この旅客機は事件発生当時、1分にも満たない間に高度3万4000フィートから半分の約1万7000フィートまで急降下した。
乗客は180人搭乗、大半はイスラエルの旅行客。
UAEは2020年にイスラエルとの関係を正常化させた以降、イスラエル人観光客の間でドバイが人気の休暇先として定着している。
SNSでは、サウジアラビアの空港に緊急着陸した旅客機の機内で、服に血が付いたまま待機している乗客の写真や、顔に血がついた状態で事態を収拾したと証言している乗客の姿が収められた動画、飛行機がサウジアラビアの空港に緊急着陸する過程で乗客たちが安堵の拍手を送る場面の動画などが投稿されている。
乗客たちは、1人のパイロットが別のパイロットを凶器で襲撃したとし、極度の恐怖を味わったと証言。
同便に乗っていたある乗客は、「これが最期だと確信した瞬間があった」とし、「怒号や悲鳴が聞こえ、操縦室のドアが開くと、中が血まみれになっているのがみえた。
機内にいた誰かがポケットナイフでパイロットを刺したことが乗客らの証言で判明している。
この乗客は、事件発生直後、イスラエル人の乗客や乗務員たちが、機長を襲撃した副操縦士を制圧することに成功したと述べた。
AFPは乗客の証言として、「1人のパイロットが、別のパイロットを殺そうとし、助けを求める叫び声を聞いた」と述べた。
サウジアラビアのタブーク空港当局は、パイロット2人がともに負傷し、入院したと公式に発表している。
以上、
報道ではすでにいろいろな情報が流されているが、パイロット2人の国籍については、まだ当局から発表されていない。





