韓国のポータルサイト「NAVER」と「KAKAO」は、韓国与党・共に民主党の尹永燦(元ネイバー副社長)国会議員が、カカオが野党の院内代表の演説記事をトップページに掲載したという理由から、「カカオに『来い』と言え」と指示した事件。
ポータルサイト1位と2位の両社は、これ以上政治に翻弄されたくなく、ポータルサイト画面からニュースサイトを閉鎖し、グーグル型にする。
芸能ニュースも誹謗中傷を書き込み、ネット民がエスカレートさせ続け、自殺に追い込む事件が相次ぎ、芸能ニュースサイトをすでに閉鎖している。韓国のネチズンたちの性格からしてスポーツ関係も今後どうなるかわからない。これまでにネット攻撃に晒され自殺者も出してもいる。
東京五輪で金メダル候補が金メダルを取らなかった場合、鬼畜のように攻撃するのが韓国ネット民たちである。
文派ネチズンたちは犯罪者に仕立て上げたりするのは日常茶飯事、文派のHPならばそれも許されようが、それも限度がある。
警察も司法も文派一色に染め上げた文在寅大統領、検察さえ側近や議員の不正を捜査され、検察から公職者(官僚や知事・議員)の捜査権を剥奪し、大統領直轄の公捜処を設ける始末。
左右関係なく不正捜査を指揮してきた検察総長(文在寅氏が指名、任期がアリ首にできない)を除き総長派を全員左遷させ、まともな検察の機能はなくなり、そうした捜査をしていた検察官の入れ替えにより理由も説明せず、政治家の不起訴を乱発している。司法も最高裁で与党関係者の事件はすべて無罪判決を乱発している。
もうすでにまともな国ではなくなっている。
警察がネット犯罪の捜査が少なすぎる点、
立件したとしても司法の刑が性犯罪も含め異常に軽い点、
政治にかかわる者たちのネット犯罪は捜査しない点(特に文派ネット放送やHPの取り締まりは原則なし。いくら公職者以外の個人情報を晒し攻撃しても)。
文支持派は何をやっても許される環境下にあり、ネットでいくら保守系議員を誹謗中傷しても許される時代。
大統領の直轄部隊の青瓦台(大統領府)がすべてを取り仕切り、政府機関の部や庁は形骸化し、重要事項はすべて青瓦台が作成した脚本どおり発表させているのが現実。
最近の例、康京和外交部長官(外相)は、海上で韓国の民間人が北朝鮮軍に銃殺され燃やされた事件での緊急会合でも召集がかからず、青瓦台は外交部にも連絡もせず、長官はニュースではじめて知る按配。
青瓦台は、左派官僚、左派議員、元左派労組、元市民活動家、参与連帯、左派弁護士組織の民弁、左派学者などで構成されており、特に元市民活動家などは傘下に左派ネチズンたちを抱え情報をコントロールさせている。
また、中国留学生たちが文支援の書き込みを大量に行っているとされている。国費留学生も多く、中国政府から命じられているものと見られる。中国人の留学生は韓国に6万7,876人いる。新コロナにより3万1千人あまりの中国人留学生が入国できなくなっていたが最近解禁され入国している。
2019年末の韓国滞在の外国人は252万4,656人、うち中国人が朝鮮族も含め110万1,782人。別途、不法外国人滞在者が約40万人いる。
こうしたことから、今の韓国に政治的自由も報道の自由など限りなくなくなってきている。
報道の自由さえ、文派はフェイクニュース規正法を通そうとしており、保守系紙のニュースが真実だろうと、それを判断するのは最終的に司法、文氏が春川地裁の所長をいきなり最高裁長官に任命し、関係する左派のウリ法研究会関係の判事たちに積弊清算させ、こん日の司法があり、すべての「正義」・「公正」・「自由」は文派が創造した範囲内でしかないのが現在の韓国。
軍事独裁政権と何も違わない。
文在寅氏も踊るアホを良くぞここまで作り上げたものだ。
国民性
憤怒症候群の若者・国民性、欲求不満のハケ口がすべてネットに集中し、相手かまわず対象にされた人たちをネット民=ネチズンたちが寄って集って叩きエスカレートさせ、死に追い込む異常な世界。
憤怒症候群は韓国の国会議員に蔓延している。
最たる人は躁鬱+憤怒症候群の文在寅大統領であろうか。
中国からはコケにされ弄ばれ、北朝鮮とも米国とも日本ともうまくいかなし、任期はあと1年半。
文氏がトランプ大統領に仕掛けた「終戦宣言」と大統領選挙最後の10月サプライズだった「金与正訪米」は、南北終戦宣言で金正恩とも仲直り・宣言で制裁緩和も実現、脚本家の文在寅氏のシナリオだったが、トランプ氏の新コロナ感染ですべてズッコケタようだ。
トランプ氏が引き続き大統領になったとしても、熱は冷め、中国問題に忙しくそう簡単に文氏の口車には乗ってこないだろう。
バイデン氏が大統領になった場合、民主党は核問題に加え、北朝鮮の人権問題も追及することから、もと人権派弁護士で現在人権完全無視派の文在寅氏も対応できなくなる。時間もそうない。
スクロール→
現代韓国人の20の国民性格
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(著者:李符永・ソウル大学教授)2015年発刊
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(01)依頼心が強い
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(02)すべきことをせず他人に期待し裏切られると恨んだり非難する
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(03)相手も自分と同じ考えだと思い「違う」と分かると裏切られたと思う
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(04)せっかちで待つことを知らず「今すぐ」とか「今日中」とよく言う
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(05)すぐ目に見える成果をあげようとし効果が出ないと我慢せず別の事をやる
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(06)計画性がない
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(07)自分の主張ばかりで他人の事情を考えない
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(08)見栄っ張りで虚栄心が強い
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(09)大きなもの・派手なものを好む
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(10)物事を誇張する
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(11)約束を守らない
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(12)自分の言葉に責任をもたない
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(13)何でも出来るという自信を誇示するが出来なくても何とも思わない
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(14)物事は適当で声だけ大きくウヤムヤにする
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(15)綿密さがなく正確性に欠ける
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(16)物事を徹底してやろうとしない
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(17)「見てくれ」に神経を使う
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(18)「世界最高」とか「ブランド」に弱い
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(19)文書よりも言葉を信じる
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(20)原理・原則より人情を重んじ全てを情に訴えようとする
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「韓国社会と鬱積」
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ソウル大学幸福研究センター/2018年12月発表分
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・「努力が認められないうえ、一度ミスをしただけで非難されること」
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・「思い出すだけで怒りを覚えること」
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・「正義に反し、極めて不公平に感じること」」
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・「相手に仕返ししてやりたいと思うこと」
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以上、憤怒症候群の患者の割合がドイツ人の6倍と韓国で発表されている。
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1972年2月、当時のニクソン米大統領が国交正常化のため訪中し、周恩来首相に対して「南であれ、北であれコリアンは衝動的な人々だ。重要なのは、我々がこの衝動的で好戦的な人々が事件を起こし、我々の国(米・中)を困窮に陥らせないよう影響力を発揮することだ」と述べた会話録が米国で記録されている。
約50年前の発言、・・・米国も中国も失敗したようだ。