アイコン 隣国、38日間連続の前週比の増加にストップかかる


隣国では前週比での日々の増加が11月11日から続いてきたが12月19日やっと終了した。
これは英国のように感染者増の中、11月1日から規制大幅緩和のウィズコロナ策に転じた政策の結果である。やっと増加傾向に歯止めがかかったようだ。
これまで多くの重症者が発生して多くが亡くなり、トップも12月16日謝罪に追い込まれ、一転して18日から規制強化に入っている。
ただ、1月2日までの限定、一方で教会関係者からのオミクロン株の市中感染も広がっており、予断は許さない状態は続く。

だが、隣国は追加接種をもたもたの日本と大きく異なり急ピッチで進めており、20日公表ですでに1156万人に接種完了、高齢者に限っては56.4%が追加接種を終えている。
隣国でファイザー製やモデルナ製による大量接種が始まったのは8月~10月であり、まだ抗体は元気に活動しているものと見られ、重症者も死亡者も急速に減少してくるものと推察される。

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懸念材料としては、隣国特有の2019年と2020年も2021年もほぼ変わらない人の移動回数だけは、未接種者やブレークスルーによる感染者(オミクロン株に対する追加接種での有効率は70%と英国研究機関発表)による感染拡大の脅威になってくる。
それでも重症化は大幅に減じ、規制は再度緩和され、隣国民ではコロナ惨禍がのど元過ぎた3月9日の大統領選挙では現生をバラ撒く公約もつける与党候補の圧勝が予想される。


スクロール→

隣国 

9/2610/2

2,770

2,381

2,289

2,883

2,564

2,484

2,247

10/39

2,085

1,672

1,575

2,027

2,421

2,176

1,949

10/1016

1,594

1,297

1,342

1,584

1,937

1,682

1,617

10/1723

1,418

1,049

1,073

1,570

1,441

1,440

1,507

10/2430

1,423

1,190

1,266

1,950

2,107

2,124

2,103

10/3111/6

2,061

1,686

1,588

2,666

2,480

2,344

2,248

11/713

2,224

1,760

1,717

2,425

2,520

2,368

2,324

11/1420

2,418

2,005

2,122

3,189

3,292

3,034

3,212

11/2127

3,120

2,827

2,698

4,115

3,938

3,899

4,067

11/2812/4

3,925

3,309

3,032

5,123

5,265

4,944

5,352

12/511

5,127

4,325

4,954

7,175

7,102

7,022

6,952

12/1218

6,689

5,817

5,567

7,850

7,622

7,435

7,314

12/19

6,173

5,318

 

 

 

 

 

・隣国では77日から1000人台が続くなか、111日からWithCorona策を採用している。

 

[ 2021年12月20日 ]

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