米商務省は16日、個人消費の動向を示す小売業の売上高を発表し、9月は前月比で1.9%増の5492億ドルとなり、5ヶ月連続で前月比で増加した。
市場予想の0.7%増を大きく上回ったことから、16日のダウ平均株価も一時300ドル以上上がりしたが、その後鉱工業生産指数が前月比でマイナスになったことも報じられ112.11ドル高の28,606.31ドルで終了した。
内訳では、
「衣料品・服飾品店」が11%増、
「自動車販売店」が3.6%増、
各州が営業の規制緩和している「レストラン・バー」も2.1%増加した。