アイコン 裾野市 桜愛会「さくら保育園」の15の虐待問題

Posted:[ 2022年12月 1日 ]

発覚したのは、園児側(親含む)ではなく、内部職員からの告発だった。
今や小中高校の生徒たちは、イジメ・体罰・虐待が常態化していても、肉体的損傷を受け医療現場の医師から警察に通報されない限り、被害の生徒自身の告発も無視され、教員や職員から内部告発など何一つあがらない事なかれ主義の異常な教育現場に置かれている。例え、生徒が自殺しても口を噤む教育現場の先生たちの集団異常性こそが問題ではないのだろうか。
それが1歳の幼児ならば、誰がその悲鳴を聞くことができようか。
さくら保育園で告発した職員にエールを送りたい。



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15の不適切な行為と虐待行為
1:ロッカーに入って泣いている園児の姿を携帯電話で撮影。
2:園児の頭をバインダーでたたいて泣かせる。
3:棚に入った園児の足をつかんで引っ張り出し、宙づりにする。
4:あらかじめ遅刻の連絡があった園児に対し、腕を引っ張り「遅いんだよ」と怒鳴る。
5:寝かしつけた園児に対し「ご臨終です」と何度も発言。
6:泣かない園児に対し額をたたき無理やり泣かせようとする。
7:昼食時に園児をどなりつけほおをつねる。
8:日常的に特定の園児をにらみつけて声を荒げ、ズボンを無理やりおろす。
9:園児を宙づりにしたあと、真っ暗な排せつ室に放置。
10:園児の容姿をばかにした呼びかけ、暴言を浴びせる。
11:手足口病の症状のある園児の尻を、無理やりほかの園児に触らせる。
12:給食を食べない園児に対し、突然、後ろから頭をたたく。
13:不適切な発言をして玩具が入っている倉庫に閉じ込める。
14:園児にカッターナイフをみせて脅す。
15:丸めたゴザで園児の頭をたたく。
以上、
問題が、今夏から始まったとは到底考えられない。

問題の1歳児クラス
23人  担当保育士 6人
問題保育士は3人
正規職員 1人(30代/9年目)
非常勤職員 1人(40代/6年目)
派遣職員 1人(40代/3年目)

園長が全職員に対して「虐待」につき、口外しないとの「誓約書」を書かせた疑惑も浮上している。

すでに虐待行為を行った3人は退職しており、誰も聴取できなくなっており、刑事告発し、具体的にいつごろからこうした行為が行われ、ここまでエスカレートしてきたのか、事実を把握する必要があろう。若き村田悠裾野市長に期待したい。

明らかにすることで、全国のほかの保育園のごく一部の虐待を繰り返していることさえ認識できない保育士と黙認している周囲の保育士および園長たちに警鐘を鳴らすものになってほしいものだ。
2019年に発覚した福岡県宗像市の「日の里西保育園」副園長の園児虐待事件、全国で報道されたにもかかわらず、何回でも同じことは繰り返される。当該の副園長は今に至っても、教育の一環であったとし、虐待の認識の一欠けらもないままだ。

社会福祉法人 桜愛会(私立) さくら保育園とは、
静岡県裾野市公文名1-1
裾野市の認可保育所
開設年月 1981年4月
敷地面積 3,245.53㎡
建物面積 1,363.16㎡
建物構造 鉄骨造陸屋根3階建
2階建(地域子育て支援センター)
 
設置主体名称 社会福祉法人  桜愛会
経営主体名称 社会福祉法人  桜愛会
経営主体代表者 理事長:櫻井利彦
施設長 園長:櫻井利彦

保育について
保育時間

  平日:午前7時から午後6時まで
    (延長保育 18:00~19:00)
  土曜:午前7時から午後5時頃まで
受入年齢
  生後8週間から就学前まで
園児定員
 さくら保育園 120名
 小柄沢分園   33名

地域の状況
裾野市のほぼ中央に位置し、北には霊宝富士の山、東に箱根山、南に伊豆の山々が眺められ、保育園の周囲は田んぼに囲まれ季節折々の野の花が咲き乱れ最良の保育条件に恵まれている。
保育目標
明日を担う子供たちを、伸び伸びと恵まれた環境の中で、育成することを目標としています。
心豊かでたくましい子供
自分の思っていることをはっきり言える子供
みんなの中でも自分を力一杯表現できる子供
思いやりのある子供
友達とよく遊べる子供
魅力ある環境作り

当保育園は、保育環境として最良の条件に恵まれており、その条件を有効に利用し、魅力ある環境作りに努めています。
①「保育室」や「園庭」だけが保育の場ではない!
②購入品だけがおもちゃではない!
③育てることを経験する!
「日光」を浴び、汚れなき「空気」を吸い、「土と水」・「山と川」・「鎮守の森」一杯の大自然を有効に活用した保育に取り組んでいます。
保育者の創意と工夫により、子供たちに作る喜びを与える環境作りに努めています。
保育農園を活用し、土のぬくもりを感じながら、種まき・成育の観察・収穫の味わい等の楽しみや、お花畑の手入れや、泥んこプールなど土にふれあう環境作りに取り組んでいます。

園長からの一言
子供が生き生きと育つことは、希望のある健やかな社会です。
恵まれた自然環境の中で、四季それぞれの時期に、伸び伸びと自然の体験をさせることも貴重なことです。
保育にあたっては、まず職員・子ども・保護者が三者一体となって、心とこころが通い合う環境作りをこころがけ、健康で個性豊かな子どもの成長をめざし、生き生きと活動できる場となるよう、きめ細かな保育を行ってまいります。

職員関係

職種

職員数

園長

1名

分園長

1名

主任保育士

2名

副主任保育士

2名

保育士

35名

看護士

1名

調理員

4名

栄養士

1名

看護師

1名

事務員

1名

総数

49名

 

職員への提言

☆ 初心を忘れない

    思いやりの心を持つ

    プロ意識を持つ

以上、

 

 


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※記事の削除等は問合せにて。

 




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