アイコン 金子県知事殿

第11大栄丸を引き揚げよう④

金子0528先日は、県議会の意見書を携えて、東京へお出かけになり、農林水産大臣に「よろしくお願いします」と意見書を手渡されたそうですね。ご苦労様でした。

しかし、報道では石破大臣は引き揚げの約束は決してなされなかったようですね。
単なるパフォーマンスでは駄目だと先般の当HPに掲載したとおりになりましたね。
県議の皆様方もどうして意見書なるものを決議したのでしょうかね。県民を他人と思われたら県議はお辞めください。「身内が、最愛の人が80メートルの海底にいる。引き揚げよう。家に帰してやろう」という自然体の気持ちはもうお捨てになったのでしょうか。

そうではないはずです。まず、引き揚げを県議会で再決議してください。
費用はどうにかなるでしょう。県の工事で先送りできるものは少しだけ先送りしてください。 国に引き揚げの財政支援のお願いをしてください。県庁の新築予算も少しケチって回してください、ケチらなくて裏金で議員の皆様に入る分を引き揚げに使用しましょう。

県庁職員の報酬は九州一の高給であると当HPで報告したとおりです。少しだけ下げ、資金を引き揚げに回してください。各市町村にボランティアを募り無料の寄付箱(竹でよい)を作ってもらいましょう。市町村長にお願いしてスーパーやコンビなど店舗全店に寄付箱を置いてもらいましょう。
知事や市町村長・議員の方は、県民に寄付を呼びかけてください。テレビ局に無料でお願いして寄付を呼びかけてください、何度も何度も。当寄付は非課税にして十八銀行・親和銀行・日本銀行(日銀さんも少しは)などからも寄付を仰山もらってください。ジャパネットたかたさんなどの企業からも。県+国+民+企業+県外への呼びかけで70~80億円は集められるでしょう。期間は即動き2ヶ月を目途で資金は集まります。

韓国では金融危機の時、国民がお金や貴金属を国に役立てるよう寄付して、国は金融危機を乗り越えることが出来ました。
金子知事殿、一度だけでも後世に残る県民のための仕事をしませんか。まさか新県庁に金子様の記念像は立たないですよね。

参考資料
平成15年3月14日
海 上 保 安 庁

九州南西海域における工作船事件の全容について


 海上保安庁では、去る平成13年12月22日に、防衛庁からの「不審船舶」の情報を受けて発動した巡視船、航空機が東シナ海において発見した国籍不明の漁船型船舶「長漁3705」の乗組員によって行われた、漁業法違反(立入検査忌避)に端を発する海上保安官に対する銃撃事件(九州南西海域における工作船事件)の解明のため、第十管区海上保安本部及び鹿児島海上保安部に捜査本部を設置し、以下のとおり、鋭意捜査を進めてきたところである。
○ 平成14年2月25日~3月1日: 船体沈没位置特定のためのROV調査
○ 平成14年5月1日~5月8日: 有人潜水調査
 大気圧潜水士及び有人潜水艇による船体外観調査を実施し、船体の引揚げが可能か否かを判断するために必要な情報を入手。これに併せて、複数の証拠物を回収。
○ 平成14年6月25日~9月14日: 船体等引揚げ作業
○ 平成14年9月15日~10月6日: 船体の安全確認作業
○ ~平成15年3月14日: 押収証拠物の整理・分析・鑑定嘱託等
 本捜査の過程では、相次ぐ台風の襲来等厳しい自然条件の中での水深90メートルを超える海底からの船体の引揚げ、泥類や腐敗物が堆積した船内における武器類や自爆装置の安全化、長期にわたり海水に浸かった多数の証拠物に係る捜査等、数多くの困難に直面したが、警察、防衛庁等の政府関係機関のほか、民間サルベージ会社や各証拠物のメーカー等、様々な関係者の協力を得ながら、組織の全力を傾注して事件の全容解明に努めてきた。  ※内容一部割愛。

なお、参考資料は、http://blogs.yahoo.co.jp/takefumistay77/1145537.htmlを勝手ながら利用させていただきました。

 

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[ 2009年6月 6日 ]
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