アイコン ウェルサンピア福岡、年金施設売却問題②

福津市小山市長、虚偽発言か・・・

 国は年金資産ウェルサンピアの売却において、施設所有者の本尊は国民であり、年金支払者の国民に還元すべきであり、売却ならば地方自治体を最優先させるべきである。

ウェルサンピア福岡売却問題については、地元では幹事区長会・商工会・観光協会・JA・漁協・医師会など多くの団体が発起人となり「ウェルサンピア福岡施設の存続を求める会」を発足させ、地元の福津市議会などに働きかけてきた。

しかし、既に10月23日に一般競争入札に附されることが、8月17日公告により決定している。
小山市長直々、求める会に対して、ウェルサンピア福岡を購入したいと意思表示、議会にはかり予算をとりたいなど述べているようだが・・・・・・・・・・、

 年金施設の売却を進める年金健康保険施設整理機構(RFO)関係者によると「ウェルサンピア福岡は、一般競争入札にかけていますが、地元自治体に配慮して事前に購入するかどうか協議したうえで、入札日を決定しています。福津市は購入予定であることを申し出なされなかったのではないでしょうか。もし福津市さんが私どもに購入意志を伝えられていたら、市の予算組みもあり、入札は延ばします。購入意志を申し出なされなかったからこそ、入札の公告を出しました。決定した以上は、大臣を動かさなければ変更はありません。そうしたことから他の施設では多くの地方自治体が購入されております。」とのことであった。

小山市長は、RFOとの協議を上の空で聞いたのか、購入の意志を表明しなかったのが現実のようである。その後の求める会による署名活動などの動きに驚き?、求める会に対し賛同するような話をしたようである。

小山市長は、(山崎)拓さんの秘書を務め、県議を務めたお人、前回の市長選挙で鞍替えして一期目である。(拓さんの秘書は裏談合屋さんが多いことで有名、過去いろいろな大型現場で取り仕切っていた情報が幾度となくあった。小山市長は決してそんなことはなかったと思うが・・・・・・)

 

 

[ 2009年9月11日 ]
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