アイコン 【投稿】メタウォーター決定委員会設置完了!(佐世保市)

佐世保市役所投稿者 = 間多 魚太郎

昨年12月18日に、佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業の入札公告が公表された。
同時に公表となった入札説明書に技術評価委員会という審査委員会の設置が記載されている。

すでに一般の方もご存知のように、これはまさにメタウォーター決定委員会であることが判明した。
委員は5人。筆頭の委員長には、おなじみメタウォーターと仲良しでゴルフ仲間、前委員会でもメタウォーター1社しかできない処理方式を選んだ東海大のM庭名誉教授。すでに退官しているにもかかわらず、またのお出ましである。ついでJ野氏、公平な方だとの評判だが、大牟田・荒尾の浄水場では、委員長を務めメタウォーターに受注させている。M庭教授に流される可能性は十分にある。3番手のT口氏はというと、これもメタを決定した前委員会からの留任。実は、M庭委員長と普段から近しくしている仲間でもあり、いろいろな事業にコンビで顔を出している。そして、佐世保市経済経営研究所のM冨氏とプラントシステムアドバイザーのH元氏。佐世保市経済経営研究所って何?プラントシステムアドバイザーって何?ネットで検索しても不明である。しかし、M冨氏とは、親和銀行のOBである。親和銀行といえば、今でこそFFG傘下だが、その当時佐世保市との関係が浅い訳はない。勿論、水道局や環境部ともである。H元氏はと言うと佐世保市環境部のOBである。環境部?水道局のY村局長とO川副理事の前所属部署ではありませんか。つまりこの二人は、Y村局長とO川副理事の手先であり意向を反映させるために委員となったのである。結局のところ、この技術評価委員会は、Y村局長、O川副理事の傀儡で、メタウォーターを決定するために設置された委員会なのである。この物件は、もう終わった。メタウォーターで決定したのだ。これにストップをかけ、公正な入札に正すことができるとすれば、朝長市長の英断か公正取引委員会しかないだろう。

編集部・・・・Y村局長とO川副理事ですか。相変わらず懲りない面々ですね。そろそろ実名を公表しますか。
 

[ 2010年1月19日 ]
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