アイコン パシフィックコンサルタンツインターナショナル社の汚職事件でベトナム元局長終身刑の判決

パシフィックコンサルタンツインターナショナル社(PCI)が、ベトナムの道路建設事業で約26万ドルの賄賂を渡し、便宜を図ったとして、ホーチミン市の人民裁判所はホーチミン市元局長のフイン・ゴック・シー被告に対して終身刑の判決を下した。シー被告はこれまでの貢献により死刑は免れたとされている。渡した側のPCI社の元役員も日本の裁判で有罪判決を受けている。ただ初犯だったら執行猶予付きで生活は変わらず、職を失う??ことくらいのことであろうが、ベトナムは全く異なる。

どちらがどうのこうのの問題ではなく、中国もベトナムもカンボジアも共産国であるということを忘れてはならない。また東南アジア各国はこうした事件が発覚した場合、見せしめのため厳罰が処せられるケースが多く大きな問題となる。
PCI社は受注のため日本では先生方に日常茶飯事に渡していたクセなのであろうか。
 

[ 2010年10月19日 ]
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