ドラッグストア戦争 ツルハが浜松の杏林堂を傘下に、業界1位に
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ドラッグストア大手のツルハホールディングス(札幌)が9月に、静岡県内最大手の杏林堂グループ・HD(浜松市、売上高:約1000億円)の株式を51%取得して子会社化する。
買収後は、ツルハHDが売上高、店舗数ともにドラッグストア業界で首位となる見通しとなった。
ツルハHDは、調剤薬局の新設に力を入れ、2019年5月期には全国2千店舗、売上高7千億円を目指すとしている。
追、
九州を拠点に全国展開し快進撃を続けるコスモス薬品は、利益率(4.4%)を確保しながらディスカウント方式で北上し続けており、主婦層のハートをつかみ、同業者の脅威になる。
(営業利益率は、ツルハは6.5%、ウエルシアは3.8%、マツモトキヨシ5.3%、サンドラ6.4%)
ドラッグストア戦争 ベスト5
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/億円
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売上高
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店舗数
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備考
|
1
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ツルハHD
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6,666
|
1,832
|
買収後
|
2
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ウエルシア
|
6,231
|
1,535
|
17/2期、イオン系
|
3
|
マツモトキヨシ
|
5,351
|
1,555
|
17/3期
|
4
|
サンドラッグ
|
5,283
|
1,070
|
17/3期
|
5
|
コスモス薬品
|
5,027
|
828
|
17/5期
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[ 2017年8月 9日 ]
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