アイコン ブラック パナソニック8時退社は宣伝用か 子会社で残業未払いも

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パナソニックは今年1月、グループ全社員の約10万人に対し、午後8時までに退社指示を出した。しかし、現実は、タイムカードでは退社、実際は労働していた。その分の残業料は当然なし、監督署は実際の労働時間とタイムカードの誤差がひど過ぎるとして改善指導した。
これでは、8時退社にしたばかりに残業料を貰えなくなった社員が大勢いることだろう。

罪作りなパナソニックの経営幹部らである。


大阪中央労働基準監督署は、パナソニックの完全子会社で電気工事会社の「パナソニックESエンジニアリング」が、労働時間の管理方法について改善を指導され、過去2年分の未払い残業代の有無を調べていることが分かったと報道されている。

同社では、すでに一部の社員について、未払いが判明しており、差額分を支給することを決めた。

調査の対象は、大阪や東京など全国20カ所の拠点で働く、管理職以外の約600人。

 同社などによると、近畿支店(大阪市)が4~5月に受けた監督署の調査で、社員の労働時間の記録と、パソコンの使用履歴などを照合したところ、労働時間外にパソコンが使われているケースが見つかった。

監督署は、実際の労働時間とのズレが大きい恐れがあるとして、改善するよう指導した。

同社は社員に対し未払い賃金を申告するように求めている。また、監督署は、代休を消化できていない社員が多いことについては、是正を勧告した。

以上、

業務の内容により、8時退社ができない部署も発生する。一律にすることから、こうした問題が発生する。

松下幸之助さんも言ったように、お客様は神様、相手のある工事現場では、現場の進捗状況により、遅くなったりもする。また、帰社して、明日のための準備も必要になる。現場がわからない経営幹部では会社はまわらない。

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[ 2017年8月10日 ]

 

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