アイコン 南北朝鮮 38度線国境船沿いの軍事力比較 朝鮮戦争の兆候見えずと

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<口撃合戦>
米トランプが、北朝鮮の脅しに対し「火炎と怒り」(Fire and fury)と警告。
北朝鮮は「グアム包囲射撃」計画を発表、火星12号ミサイル4発を同時に撃ち込むと。

<朝鮮戦争の兆候見えず>
元米陸軍のマーク・ハートリング氏は、
1、米国の戦争準備には数ヶ月がかかる。

2、米国が戦争を始めるには、まず韓国に住んでいる数万人に達する米国人が先に脱出しなければならない。
在韓米国人数は、駐留米軍28,500人+その家族および一般居住者の総合計は約23万人(2017年4月中央日報推定)、実態は脱出不可能な数。

3、韓国の外に駐留中である米軍の軍事的な増員が必要で、「米国海軍の戦艦と潜水艦、これに日本とグアム郊外周辺で作戦を展開する爆撃機などを支援する必要がある」

4、国境沿いの千門超の長射程砲の殲滅
北朝鮮はソウルを狙って長射程砲を照準している。
戦争開始直後、ソウルだけで数万人の死傷者が発生する可能性が高い。
米国が、もし北朝鮮と開戦を決心すれば、長射程砲を先に除去する必要がある。
そのためには大規模の空軍兵力が必要となる。

5、北朝鮮との戦争は、人口が最も密集している地域である北東アジアに大きな人命被害をもたらしかねず、実際の戦争の可能性は低いと分析している。
以上、CNN参考

<北朝鮮の国境線沿いの砲門>

国境線からソウルまで約30キロ
ソウル市の人口は1000万人、ソウル都市圏人口は約2500万人/韓国の全人口は5000万人)
北朝鮮側の国境沿いには長射程砲の陣地が張り巡らされている。
<ミサイル除く>
長射程砲
主体砲:170ミリカノン砲:射程50キロ
122ミリ新型ロケット砲:射程40キロ(1門に30個と40個の発射管)・300門配備
(BM11、BM21、 M1992、M1993の4種、サーモバリック爆弾(気化爆弾)・りゅう弾使用・・・ほぼ同時発射で1万発
170ミリ自走カノン砲:射程50キロ
240ミリロケット砲:射程65キロ
300ミリ多連装自走ロケット砲「KN-09」:射程:200キロ
(北朝鮮は、国境線の砲門の陣地を山の北側に洞窟を掘り移動させている)
韓国軍の動きを検知する各種レーダー等は旧ソ連やロシアから導入し、改良してきており、侮れない。
(おもちゃのような無人偵察機が燃料切れで韓国内に墜落していたが、墜落しなかった分は帰還させている。超安価でも要求する機能を持ち要求を達成できれば、高かろうが、安かろうが関係ない)

<韓国側の防御体制>
K-9自走砲
MLR多連装ロケット砲
(空対地ミサイル・独製タウルス・190発、射程500キロ)
戦術艦対地誘導弾(2017年4月開発完了、実戦配備へ)
戦術地対地誘導システム(一部外国製導入、開発中)
(北朝鮮側のロケット砲の砲弾軌跡から発射場所を逆算して特定、連動して瞬時にロケット砲を撃ち込み砲門を破壊する。但し、動き続ける自走式砲門には対応できない)
電力網破壊の「炭素繊維弾(停電弾)」(開発中)
(注、韓国製の砲門やミサイル・艦船に至るまで実践では性能が大幅に落ちる。作動しなかったりする)

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韓国のミサイルは玄武シリーズ(1~2C)を保有している(最新は玄武-2C、射程800キロ、弾頭500キロの開発に成功。量産順次配備へ)。

<文政権、米から原潜購入を要請>
韓国文政権は何を狙っているのか、弾頭2トンのミサイル開発と原潜購入を米国側に要求している(射程800キロ、弾頭2トンのミサイルに、弾頭を1トン以下にすれば、日本は全域射程に入る)。韓国周辺海域を防衛するのに原潜の必要性はどこにあるのか。朴って国産化し、インドネシア等へ販売でもするつもりかもしれない。それとも日本をターゲットにするつもりだろうか。

小野寺五典殿は、米国へ断るように通告・警告せねばならない。放っておくと不動産屋で単細胞のトランプが、貿易赤字解消のため、原潜を売り払い、弾等2トンも了承してしまう危険性がある。

文在寅も宋国防長官も軍事独立派で、戦作権の米から返還に合意させ、駐留米軍必要なしを早期に実現させる動きをとっている。
突然のTHAAD追加配備もゆくゆくは配備の分を購入し、自主管理する宋長官のアイデアに基づくもの。中国の監視要員を基地に入れ、中国の監視の下に運営し、中国の貿易制裁を解除させる計画のようだ。
韓国政府と反日新聞社が、全韓国民に対して洗脳し、反日の象徴にした「竹島」に関して、日本は完全に韓国政府の「仮想敵国」になっている現実がある。
 

[ 2017年8月12日 ]
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