アイコン 7月の給与1年2ヶ月ぶりに減少 実質賃金は2ヶ月連続減

スポンサード リンク

厚生労働省が全国の約3万3000の事業所を対象に行った給与調査の速報値によると、基本給やボーナス、残業代などを合わせた今年7月の給与総額は、働く人1人当たりの平均で前年同月より▲0.3%減少し、37万1808円だった。1年2ヶ月ぶりに前年同月を下回った。
このうち、基本給など決まって支給される給与は、前年同月より0.5%増えて26万1652円、ボーナスなど特別に支払われた給与は▲2.2%の減少で11万156円だった。
また、物価変動分を反映した実質賃金は▲0.8%下回り、2ヶ月連続減。

厚労省は「業績が、鈍化した企業の中で夏のボーナスが減少したことが給与総額の減少につながったのではないか」としている。
以上、

上場企業の4~6月期は空前の利益を計上している。厚労省の見解は言い訳を見つけただけのようだ。

スポンサード リンク
[ 2017年9月 6日 ]

 

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ