アイコン 最新武器購入をトランプ認可 日韓・対米貿易黒字解消 東アジア軍拡競争時代

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米トランプは5日、「私は日本と韓国が米国産先端軍事装備を大幅に拡大した規模で購買することを認める」とツイートした。
「米国から数十億ドル(many billions of dollars)相当の軍事武器および装備を購買することに対して概念的に承認(conceptual approval)した」

韓国の購入予定には、
1、無人偵察機グローバルホーク(RQ-4):最大19キロの高度で36時間飛行しながら先端レーダーと光学カメラで地上の30センチの物体まで識別可能。
2、F-35ステルス戦闘機:購入決定分、
3、電子偵察機(RC-135S、コブラボール):弾道ミサイル軌跡追跡機能を備える。
4、先端パトリオット(PAC3)MSEミサイル:中・低高度60-80キロ迎撃能力を備えた前方ミサイル防衛網構築に必須な迎撃ミサイル。
が購買対象武器。

この武器は、韓国軍の北朝鮮核・ミサイルに独自対応するための3軸体系=3軸システム、
1、事前挑発兆候を把握した後に先制打撃(Kill Chain)、
(米国は5日、韓国の攻撃弾道ミサイルの射程800キロ、弾頭500キロの制限を撤廃した)
2、韓国型ミサイル防衛(KAMD)、独自に開発する計画だった。
3、大量反撃報復(KMPR)体系の核心装備。・・・暗殺部隊の創設。

文大統領は先月7日の電話会談で、トランプ大統領が韓米自由貿易協定(FTA)改定の必要性に言及すると、「(増える韓国国防費の)相当部分が米国の先端武器購入に使われるため(米国の)貿易赤字規模の解消にも役立つはず」と述べていた。

日本は、PAC3はすでに配備しており、最新式に変えるのか、配備をあちこちに増加させるか。
グローバルホ-クは1機当たり200億円以上と高額過ぎ、スパイ衛星を投入していることから導入を見送ると見込まれていたが、いつの間にか購入が予定されている。3機で623億円(現在価格、ボッタクリ価格のため配備前に値上げされ続いている)
無人偵察機は、イスラエルの会社と防衛省が共同開発を進める計画であった。

THAADは1セット1000億円であり、迎撃射程も限られる。そのため超広域に防衛できるイージス・アショア(800~900億円程度、イージス艦のSM3迎撃ミサイルの陸上配備型、ルーマニアに配備済)を導入する予定。ミサイルは日米で共同開発中の最新SM-3ブロック2Aミサイルを採用する(2回実験、1回撃墜成功)。THAADより超高度・全国を射程にできるほど広範囲で迎撃できる。
対米貿易黒字問題から防衛費をバブル化させる必要があり、THAADも首都防衛用として購入する可能性が高い。

米国は北朝鮮をけしかけることで、日韓が米から武器の巨額購入をはからせるアメリカ経済№1主義を貫徹させているトランプ政権のようでもある。シメシメ・ニャニャ笑っているのだろうかトランプは・・・(ドイツ民族とユダヤ商法民族が結託したトランプ政権でもある)。
今は北朝鮮がアメリカに対してプレゼント攻勢を仕掛けているが、100年後・200年後アメリカに対してどこの国がプレゼントしているかわからない。国があればの話だが・・・

日本は、制限がなくなった射程や弾頭重量により、大型のナパーム焼夷弾やクラスター爆弾を使用できるようになる韓国の攻撃用地対地弾道ミサイルの脅威が、いつか現実のものにならなければよいが・・・。子爆弾を詰め込んだクラスター爆弾の制限の国際条約を韓国は批准していない。

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[ 2017年9月 6日 ]

 

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