アイコン 8月の中国の各種経済指標 鈍化目立つ

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<増加一方の鉄鋼生産>
2017年9月14日、中国国家統計局が、2017年8月の鉄鋼生産状況を報告した。
発表によると、中国2017年8月の銑鉄生産量は、2016年同期と比較して3.8%増加し、6,261万トンとなった。
1月―8月の銑鉄生産量は、前年同期比3.6%増の4億8,670万トン。

2017年8月の粗鋼生産量は、2016年同期比8.7%増の7,459万トン。1月―8月の粗鋼生産量は、前年同期比5.6%増の5億6,641万トン。

2017年8月鋼材生産量は、2016年同期比0.5%増の9,676万トン。1月―8月鋼材生産量は、前年同期比1.2%増の7億4,518万トンとなっている。

<工業付加価値 2ヶ月連続鈍化>
中国国家統計局が14日、8月工業増加値(鉱工業における付加価値額に相当)は前年同月比6.0%増と発表し、2ヶ月連続の鈍化となった。
 6月の工業増加値は同7.6%増だった。しかし7月には伸び率が7%台から6%台に落ち込み、同6.4%増となっていた。

<小売総額10.1%に鈍化>
 中国国内の消費状況を示す8月の社会消費品小売総額(小売売上高)は8月、前年同月比10.1%増となった。7月の10.4%増から0.3%下落した。また事前予想は10.5%増だった。

<不動産開発投資・住宅は10.1%増>
2017年9月15日、中国国家統計局が、2017年1月―8月の不動産投資統計データを公開した。
発表によると、中国2017年1月―8月の不動産開発投資額は6兆9,494億元(約117兆3,028億円)となった。2016年同期と比較して7.9%増加している。うち住宅投資が10.1%増の47,440億元。

<固定資産投資は18年ぶり8%台に低下>
2017年9月19日、中国国家統計局が、2017年1月―8月の全国固定資産投資統計データを公開した。
 発表によると、中国2017年1月―8月の全国固定資産投資総額は、2016年同期と比較して7.8%増の39兆4,150億元(約666兆7,700億円)となった。
伸び率として、1999年以降初めて8%台を下回り、過去最低となった。

<輸出 鈍化>
中国経済の主要けん引力の一つ、輸出に関しては、中国当局は8月の輸出額は同6.9%増で、7月の10.8%増から大幅に鈍化した。今年2月以降の低水準となった。
スマホ等の販売が世界で拡大しなければ、輸出の大幅増加は厳しい。
 

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[ 2017年9月20日 ]

 

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