アイコン (株)国建・前川製作所を告発することを通知します。

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平成29年9月20日

関係各位

常光水産(株)代表取締役社長・中山洋二

(株)国建・前川製作所を告発することを通知します。

冠省、本部町発注の「本部港(渡久地地区) 製氷・荷捌き施設(新設工事・機械) 
の海水流動氷((株)前川製作所・アイスマン社)の機器選定には、製氷メーカ関係
者としては勿論、、また、漁業関係者、納税者の一人として絶対に許せないものが
あります。

0921_03.jpg

9月11日午後1時30分、水産庁漁港漁場整備部防災漁村課構造改善施設班整
備係長・今村 伸之氏、同課長補佐・坂内 裕氏に面談し、今回の「本部港(渡久
地地区) 製氷・荷捌き施設(新設工事・機械) の80%が、国の補助金で賄われ
ていることも、また、海水流動氷がマグロの鮮度保持のための補助金であることも
上記2名の担当者から説明を受けました。

当然、マグロの鮮度保持が成されない場合は、本部町に対して補助金の全額返済
を要求するとの回答を得ています。

当該案件で(株)国建が(株)前川製作所と違法な取引をして、海水流動氷機器に選
定した(株)アイスマン社の国内唯一のモデル機器が設置されている宮城県石巻市
にある大興水産(株)も訪問して、冷海水装置も拝見させて頂きました。

0921_04.jpg

敢えて冷海水装置と書かせて頂きます。そもそも海水流動氷(海水シャーベット)とい
うのは水に対する氷の含有率が30%以上のものを流動氷と呼んでおりますが、大
興水産(株)に設置されている(株)アイスマン社の器械の氷の含有率は目測ですが
5%にも満たない冷海水であります。

大興水産(株)では、主にサバ・イワシを冷凍する前処理に使用するだけであり、マグ
ロ等の大型魚の鮮度保持には現在は勿論、過去にも使用したことはないとの回答を
得ております。

そもそも、今回の本部町の海水流動氷は本部町でマグロの養殖を行っている民間企
業の出荷用のための海水流動氷です。氷の含有率5%の冷海水でマグロの鮮度保
持は、我が社の長い経験と実績から不可能だと判断いたしております。

沖縄県のマグロ等の鮮魚の鮮度保持のためを思い、7年間頑張ってきた者として、今
回の(株)国建、(株)前川製作所の横暴を黙過することはできません。

東京在住の先輩でもあり、我が社の顧問でもある塚本茂氏とともに(株)国建、(株)前
製作所を告発することを通知致します。

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[ 2017年9月21日 ]

 

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