アイコン 北海道 滝川市 弾道ミサイル想定で初の避難訓練

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北朝鮮の弾道ミサイルが発射され、日本を横断したことを受けて

北海道内の滝川市で、弾道ミサイルが発射されたことを想定した住民が参加した避難訓練が、初めて行われた。

1日の訓練ですぐにサイレンの音が出ず、市の職員が操作した結果、およそ4分遅れてサイレンが鳴るというトラブルがあった。
滝川市は、「サイレンがすぐに鳴らなかったことは反省材料にしたい。原因を調べるとともに住民に確実に情報が伝わるようにしたい」と話している。

昔、祖母から太平洋戦争の話を聞いていたが、まさか戦争当時同じ国民だった側からミサイルが飛んでくるとは思いもしなかった。

アメリカ・中国・ロシアの大国に翻弄された朝鮮半島。

その矛先はどこへ向かうのか。

 


弾道ミサイル想定で初の避難訓練

09月01日 12時04分

弾道ミサイルが発射されたことを想定して住民が参加した避難訓練が、道内で初めて滝川市で行われました。
国と道、それに滝川市が主催した訓練は、外国から弾道ミサイルが発射されて飛来するおそれがあるという想定で行われました。
市内の8つの地区の住民およそ200人が参加し、参加者は、携帯電話やスマートフォンで訓練用の緊急速報メールを受信して情報を確認すると、近くの体育館まで足早に避難し、その後、身を守るために低い姿勢をとっていました。
参加した70代の男性は、「3日前に実際に弾道ミサイルが発射されたこともあって、緊張感をもって訓練に参加した。あってほしくはないが、同じことが起こればどのように行動すればよいのかが分かった」と話していました。
滝川市では、「Jアラート=全国瞬時警報システム」を受信した際に屋外のスピーカーのサイレンでも情報を伝えることにしていますが1日の訓練ではすぐに音が出ないトラブルがあり市の職員が操作した結果、およそ4分遅れてサイレンが鳴ったということです。
滝川市は、「サイレンがすぐに鳴らなかったことは反省材料にしたい。原因を調べるとともに住民に確実に情報が伝わるようにしたい」と話しています。

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[ 2017年9月 1日 ]

 

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