アイコン 奥茂治氏への誹謗に答えて

スポンサード リンク

昨日につづいて今日も(農と島のありんくりん)さんの奥茂治評を読んでみてください。

色々と奥さんのことを批判する人たちみいるようですが、今回の一事をもって奥茂治という人物が理解できます。

農と島のありんくりん
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/

移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する

奥茂治氏への誹謗に答えて

0116_06.jpg

先日来、奥氏や篠原氏に対して、「スキャンダル」を上げつらうことで批判した気になっているイヤーな流れがあったので雑感として記事にしました。

原則として私は、個人の来歴には干渉しないことにしています。

本来、言えば言った人間の品下りぶりが暴露されてしまうたぐいのことだと考えているからです。

しかし、こうも執拗に奥氏を中傷したい者がいるとなると、情報は情報としておさえておくべきだと思ったところ、事情をよく知るHN「横須賀ヨーコ」氏からコメントを頂戴しましたので、記事として転載させていただきます。

いわゆる奥茂治氏の「スキャンダル」とは、この2点です。

①水商売を経営していた
②富士通を恐喝した

①は奥氏の品性を貶めることで、「右翼業界」のなかで一旗あげるためにしたという理由付けに利用されています。

※追記 奥氏の「水商売」については「ゴシップ」ではないかという指摘がありました。確かにそうですし何ら問題がないことですが、奥氏批判派はこのことも含めて印象誘導の対象にしていますのであえて取り上げました。

②は恐喝をするような犯罪者だという人格への誹謗です。

これらは、根拠を明らかにすることなく、ネットで無責任に拡散し、あたかも事実であるかのにように定着しようとしています。

公人はその限りではありませんが、一市民の個人情報は無責任に拡散されてよいものではありません。

やむを得ず言及せざるをえない場合でも、慎重に裏を取るべきです。

ところが奥氏の批判者たちは、このどこで拾ってきたかわからないようなあやふやな情報をあたかも「事実」のように持ち回り、奥氏の行動そのものまで安易に否定する材料として使っています。

実に粗雑かつ卑劣なふるまいです。

これについて、「横須賀ヨーコ」氏から、的確な情報を提供いただきましたことに感謝します。

読みやすくするために、小見出しを加え、最低限の編集を加えました。

                          ~~~~~~
0116_05.jpg

Oku_shigeharuhttp://blogos.com/article/232577/

①奥氏の「水商売」について

奥茂治さんの水商売のお話が出ているので、私の知っているエピソードを。

奥さんは、自衛官退官後に沖縄で初の日本式キャバレーの経営をなさいますが、その店で働く女性従業員のための託児所を開設したそうです。

1日100円の保育料を払えば、子どもを預けながら働くことができるというものです。

今の基準でいえば、認可外保育所ということになるのでしょうが、まだ70年代のその時代になかなか思いつくことではないでしょう。

その託児所で保育を担当されていた方の知人に朝鮮半島出身の方おられ、その方が1975年に共同通信など日本のマスコミを通じて従軍慰安婦であったことが明らかになったペ・ポンギさんです。

※編者注 この女性は、ペ・ポンギさんというお名前で「最初に名乗り出た慰安婦」として知られています。http://japan.hani.co.kr/arti/politics/21570.html

彼女はハングルも日本語も読み書きが不自由だったため特別在留許可の手続きが上手くできずにいたところ、支援する方々の嘆願により特別在留が許可されるのですが、後年ぺさんについて奥茂治さんが調べ直しました。

すると、報道等で伝えられている多くの事実が歪曲されていること、事実と違うことに気づきました。

また吉田清治の主張や行動なども詳しく調べ直した結果、「従軍慰安婦問題」が、特定の政治勢力によって火を付けられ、それをバックアップした朝日新聞の報道を拠り所に拡散していったことを突き止めるに至ったというのが、今回の奥さんの行動の根柢にあるものだと思います。

奥茂治さんの活動というのは、決してマスコミや時勢に乗ったものではなく、また名誉欲に惑わされることもなく、ご自身が疑問に思った問題を解決することから始まった地道なものなのではないでしょうか。

信念の方だと思います。

②富士通「恐喝」事件のデマについて

また、コメントの中で事実でないことが書かれているので、指摘しておきます。

「奥茂治氏って昔、防衛庁データ流出事件で富士通を恐喝した人ですよね。 色々言い訳しているようですが公判で恐喝未遂の起訴事実も認めています」

これは事実誤認です。事実は、富士通側の誤認による虚偽告訴です。

奥茂治氏は、嫌疑不十分で不起訴となりました。

このコメントの「公判で恐喝未遂の起訴事実も認めています」というのは、まったくのデマです。

不起訴ですから、公判は行われていません。

※編者注 起訴には3種るあります。起訴(正式起訴)、略式起訴、不起訴です。不起訴とは、字の如く「起訴にならない」処分であり、裁判手続きが一切行われないのはもちろんのこと、前科も付くことはありません。

行われてもいない公判の話など、取り合うまでもなく、100%嘘だと誰でもわかるでしょう。

その後、、富士通の虚偽告訴で不利益を被り、警察、検察に間違った情報を出したとして、同社を相手に、謝罪広告と計4200万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。

それについては、富士通側が謝罪広告を出すことで和解が成立しています。

また、奥茂治氏が損害賠償金4200万円を受け取った事実はありません。

スポンサード リンク
[ 2018年1月16日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産